異能の国のアリス

38. 幹部補佐は皆を愛している様で。 ページ43

「ああああだからって学校来る！？」

取り敢えず人気のない所に連れてきたけど
堀川の笑顔がまぶしい………

堀「だって主さん帰ってこないんですもん」ﾆｺｯ

怖い！！！

鶴「さて、三日月がお怒りだから早く帰ろうぜw」

「えっ三日月さん怒ってらっしゃるの…？」

鶴「おう！」

「えっやだやだやだやだ帰りたくないぃぃぃぃぃ！！！！！！」



〜in本丸〜

三「して主」

「ﾊｲ」

三「今まで何処に行っていたんだ？」

「あ、えっと…その…」

鶴「おぉい！皆！三日月が怒ってるぜ！」←

燭「ちょっと鶴さん！」

三「主」

「あはは………えと……」

三「…主がぽーとまふぃあとやらに入っているのは知っている。だが少しは帰ってこいと言っておいたはずだ。」

「ｽﾐﾏｾﾝ」

三「主はどのくらい帰ってこなかった？」

「えっと………1……2……………………3…ヵ月…です」

三「3ヵ月、分かっていたのか？」

「」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

燭「まあまあ、三日月さんもその辺で許してあげて？」

今「あるじさんもわるぎはなかったとおもいますよ！」

「いまつるちゃぁぁん！！！」←

三「主！」

「ﾋｨｯはい！なんですか！」

三「…皆主が帰ってくるのを待っていたんだ。これからはちゃんと帰ってきてくれ」

「…………」

三「…主？」

「み……」

三「み？？」

「三日月が可愛い！！！」ｷﾞｭｩｯ

三「あああ主！？」

鶴「お、羨ましい」

「ん〜！！別に皆の事忘れてないよぉぉ！皆可愛いなぁ！」

燭「そ、その可愛いの中に僕も入ってるのかな？」

「もちろん！」

燭「僕的には格好いいって言ってほしかったなぁ…」

「あ、あれ…なんかごめんね…」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ｽﾊﾟｧﾝ

清「主が帰ってきたって本当！？！？」

「清光！！」

清「主！」ﾊﾟｧｧｧ

「会いたかったよ！！」

清「本当！？俺嫌われてない？？」

「ぜんっぜん！なんで嫌わなきゃいけないのよ！」

安「おい清光！主が迷惑だろ！」

「安定もおいで！」

安「っ………うん…」

「ん〜！！可愛いぃ！」

薬「なんか騒がしいと思ったら大将が帰ってきてたのか」

「薬研！！！！！！！！！！！！！」

鶴「おお？俺の見間違いか？薬研と会ったときが一番喜んでる様に見えたんだが」

「やだ皆のことを平等に愛してますわよ」

薬「……大将袖巻くるぞ」

「ん？なんで？？」

ｸﾞｲｯ

「やだっ大胆」←

薬「大将この怪我なんだ？」

「げっ」←

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