スケベ柱とえち柱【不死川実弥】

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「そんな事ねーよな！ほら、呑め呑め」



それから、しばらくは落ち着いた呑み会。



冨岡さんも復活した様で、再度四人で話をしていた。




・



「…眠い」

「冨岡…さっきまで地味に寝てただろ」

「私の頼んだ鮭大根食べますか？少し食べかけですけど…」

「食べる」




・




鮭大根、という言葉にシャキっと反応して目を覚ます冨岡さん。

冨岡さんは割と扱いやすいところもある。



「美味い」

「幸せそうな顔ですね」

「Aも飯食ってる時は幸せそうな顔してるだろォ」

「確かにwww」

「そんなに分かりやすいですか？」

「おォ」




・




鮭大根を食べ終えた冨岡さん。

そして、再度冨岡さんを潰しにかかる宇髄さん。



止めに入っても無駄なのは知っているので黙って見ている私たち。



・




「不死川さん、お酒入れますか？」

「そうだなァ…頼む」

「はい」

「Aもまだ呑むかァ？」

「私はそろそろやめておきます」




・




明日に響くのは嫌なため、ちょうどいい頃合でやめておく。



「不死川さんも程々にしてくださいね、私だけじゃ冨岡さんと宇髄さん手に負えないので…」

「そうだなァ」




・




それから数十分後に、完全に冨岡さんは潰されてました…



「よし、呑み会恒例ばば抜き大会！」

「三人でやるんですか？？」

「人数少ない方が派手にやり合えるだろ！！」

「人数関係ねェだろ…」




・



突如始まるトランプゲーム、



毎回恒例でばば抜き大会が行われ、負けた人には罰ゲームが合った。

(トランプは明治時代にすでに日本に流通しているようです)

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