タタエ・タタラレ

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タタエ・タタラレ。何も知らなくていい。お前は何も、知らなくていい。無垢で弱い赤子なら、豊かな精神で居られる。
タタエ・タタラレ。お前は強くなり、平凡な日常が来ないことを望むのか？
タタエ・タタラレ。ケセラセラ。私のことなど何も知らぬ、無垢であれ。
そなたが平凡を嫌い、日常を壊す。
それでいいのか?
...、嗚呼、無垢だ。お前は答えられない。強くなりたいが、平凡が良い。
...まあ、賭けてみろ。

私は神かと言われても、まあ、そうなのではないか？
知らぬよ。私だって、こんな口調はごめんだ。
本当は僕だって、愉快に暮らしたいさ。

と、本音が...

お前は、もう一度しか戻っては来られぬ。
まあ、楽しめ。

考察系のオリジナル小説です。お楽しみください。
また、いくつかオリジナルフラグのキーワードに入らないものがあるので、その場合はローマ字表記やひらがな表記としています。執筆状態：連載中