horrortaleで生きる(ただし死なないとは言ってない) (ページ34)

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auに会いたいホラテ主7 ページ34

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

『しっれーしまーす･････』

あれ、暗いんだけどこれ人いんの？

･････てか、奥に続いてる･････

いや確かに考えてみるとホテルと同じくらい建物のサイズあるのに入り口だけって違和感あるね。うん。

あ、明るい。

『す、すいやせーん？』

居る？

「応。どうしたか？」

あ、いた。

『あの、隣のホテルで、此処にショップがあるって聞いて』

「ああ。お客さんだね？商品は此処においておくよ。」ドサッ

え、量多っ･････確かにいくら買っても尽きなかったけどさ･････

『えっと、じゃあ、バビコを5個と、シナモンキーを2個下さい。えっとお金は･････』

「貰うよ。あ、でて行く前に少し話していかないかい？」

え、話？何だろ？

『あ、良いですよ！暇なんで』

「じゃあ話させてもらうが、･････ずっと思ってたんだがお前、前に落ちてきたニンゲンガ凄く似てるんだよな。お前はモンスターだけど。」

『ニ、ニンゲン？え、私似てるんですか？』

え待って誰？本家にそんな奴いた？

「ああ。さこと･････だっけ、が地下に来る少し前に来た、凄く平和主義の優しい奴だ。名前は確か、、、(なまえ)。(なまえ)だ。凄い良い奴で、･････さことが来なければこんなことにはならなかったんだ。」

･････おい待て、これって私が･････

いや、同姓同名っていう説も無きにしもあらずだけど･････

「そういえば、お前のそのヘッドホン、どこで手に入れたんだ？そのヘッドホン、もし拾ったとかならアンダインがブチ切れるぞ。」

『え、い、いえ。違うと思うんですけど･････わ、私、スノーフルに来るまでの記憶がないんですよね。此処で作られたわけでもないと思うんですけど･････』

ヤッベまた嘘が増えた。(てへぺろ)

「ま、訳ありっぽいね。あ、スノーフルに居るなら、パピルスにくらい会ってきたらどうだい？
サンズは･････まあ、あれだ。楽しんでおいで。」

『はい！わかりっした!!!!!!』

「((なまえ)の霊が宿ったダミーなのかもな。)」

『(くっそ心が痛ぇ･････)』