4話 ページ5
紅玉「あらあらなんなの？あの化け物は？」
紅玉「随分と私達の可愛いジュダルちゃんをいじめてくれたようじゃない？」
貴女「はぁ、はぁ、ジュダル」
夏黄文「間一髪助けることが出来ましたね、流石です、エンジェル殿」
紅玉「でも大怪我してるわ、ちょっと夏黄文ちゃんと治しなさいよ？死んだら一大事よ」
夏黄文「分かってますよ姫君、彼は大切な神官殿ですから」
紅玉「何、まだやる気なのあの化け物？面白いじゃない、いいわ私が相手してあしあげますわ」
夏黄文「お気を付けて下さいね姫君」
紅玉「大丈夫任せて合と隔絶の精霊よ汝と汝の眷属に命ずる我マゴイを糧として我が意志に大いなる力を与えよいでよヴィネア！！」
貴女「やめて！紅玉！！」
シンドバッド「ジンの金属器使い！？」
貴女「お願いやめて！！もう怪我人を増やさないで！！」
バンッ
アラジン「ウーゴ君！！！」
次はアラジンと紅玉が戦うことになり
貴女「お願いやめてってば、そんなことよりジュダルをッ！！！」
バッ
シンドバッド「やめてくれお嬢さん」
紅玉「な、何よアンタ、わ、私の魔装が蒸発して！？」
シンドバッド「！？」
貴女「タイムマジック」
紅玉「エンジェルちゃん！？」
貴女「やめてッ」
シンドバッド「、、お嬢さんは煌帝国の姫君とお見受けした」
紅玉「あ、アナタ誰」
シンドバッド「私はシンドバッド、シンドリア国、国王、シンドバッドだ」
紅玉「あ、アナタがあのシンドバッド王、、、キャッ、いつまで握ってるのよ！無礼者！！」
シンドバッド「おっと、失礼、姫君、ですが、お互い立場のある身分、こんな所で争うべきではありません、アラジン君もここは杖を抑えてはくれないか？大丈夫、ジンはこの程度じゃ死なないよ君の友達は生きている、そんなに敵光するなんて君らしくないじゃないか」
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紅玉「皆の者！」
夏黄文「あ、はい」
紅玉「帰るわよ」
夏黄文「え！？」
紅玉「あと、話を無視しちゃってごめんなさいエンジェルちゃん」
貴女「ジュダルを早く( 涙目 )」
紅玉「そうね、早くちゃんとした所に」
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作者名：小悪魔たん x他1人 | 作成日時：2017年3月18日 18時
