【黒バス】黄瀬涼太には裏がある。 (ページ1)

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こんな面倒なページ1

「はぁ。ほっんとアイツらめんどくさいッス。」

私の隣で毎日愚痴を漏らすのはあの人気モデルの黄瀬涼太である。

そして、私の彼氏(仮)でもある。

あ、名前を教えよう。私の名前は南雲Aだよん。

訳あって、今は黄瀬涼太の彼女(仮)です。

まぁ、勝手にあっちが彼女彼女言ってるだけなんだけどね...うん。

正直言って私はあまり黄瀬涼太のことは好きじゃない。

え？何故かって？

そりゃ、私の男性の好みが全く違うからだよ。

こう.........黄瀬涼太は、犬系というか、んーまぁ、どっちかというと私は猫系の方が好きなのだ。

でも、そんなのお構いなしに黄瀬涼太は、ワンワンと寄ってきて

普段表には見せない顔を私の前で見せてくる。

あ、いい忘れてたね。

重要なことだからよく聞いておいて。

「私、裏表ある人嫌いなの。だから別れて。」

「嫌ッス！もう言わないからぁ！！別れてなんて言わないでくださいッス！！！(泣)」

はぁ.........それ...何回目ですか。

こういうときは、そっと彼から私は離れる。

だって一秒でも早く離れないと.........

ﾄﾞｻｯ

「逃がさないッスよ。(ﾆｬｧ」

ほら、捕まった。