【歌い手】うちのねこが余裕すぎる件。【そらる】

余裕 ページ26

前回のお話めっちゃ最終回感出てて続けにくいです( ˇωˇ )

それはそうと殿堂入りしてました〜

ありがとうございます(＊´ｖ｀)


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そらるside



喧嘩したあの日以来Aとうらたが仲良くなった。




もちろん友達が増えるのはいいと思う────けど




あまりにも会う頻度が多すぎて、俺がぼっちになりつつある。




〈いつもうらたと何してんの？〉って聞けば、嬉しそうに〈へへ、内緒〜！〉なんて答えられて、




…可愛いけど。うん。




たまには仕返しでもしてみようか。




もちろん自分では思い浮かぶはずもなく、またまふまふの家に行くことにした。





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「……って、どんだけ僕んち来るんですか!?別にいいですけど…｣





「いや、だから…あまりにもAが構ってくれないからどうしよう…って話してんだけどお前聞いてないだろ」





「いやいやいや！！聞いてますよ失礼なっ！





…そらるさん。たまには甘えたらどうですか？…いつもA待ちじゃないですか。」





「…だってさぁ…自分から甘えるとか、普段しないし。」





「だったら尚更効果ありそうですけど…！なんであんな余裕そうにしてるくせに自分からできないんですか…」





「んー……あーでもしないと自分を保てないから、かな」

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