甘々？ギャグ？逆ハー？貴方はどれを選ぶ？part2【短編集】 (ページ10)

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ハイキュー&声優～学パロby黒尾&中村～ハウスダスト～空蘭様リクページ10

こんにちは！

私はAです！

今はね…幼馴染みのクロと悠一と一緒に下校中です！

なのに…

黒「あ、雨…」

中「えっ!?マジでっ!?ゲーム器濡れるっ！！！」

ゲームのことばっかだね(笑)

『雨宿りしよっか！』

黒「おう！」

私達は走った。

沈み行く夕日よりも早く走った(←無理)

そして屋根のある場所へ。

『あー、助かったー！！！』

中「いや、アウトだろ。」

黒「つかお前透けてんぞ、下着//」

『あらら、まぁいいや。』

中「気にしろよっ！」

何をそんなに焦ってんだい、お兄さん。

『二人しかいないし別によくない？』

中「好きな女がそんな格好だったら…抑えられなくなるだろっ！」

え…？

黒「ホント無防備だよな、お前。俺らの身にもなれっての。」

そう言って優しくデコピンする。

『痛っ！』

黒「ごめんって(笑)」

『もう…。』

中「かわい。」

『えっ…』

中「あぁっ…つい本音が…」

『本音？』

中「あ…」

黒「誤魔化すの下手くそかよ(笑)」

『昔からそうだったもんねー(笑)』

中「うぅ…それは否定しないけど…」

黒「寒いだろ。ほら、これでも着とけ。」

そう言って彼はジャージの上を渡してくれた。

黒「彼ジャーだなっ！」

そう言って笑う。

『…………………………待って！私達付き合ってないから！彼ジャーじゃないから！』

中「全否定だな(笑)」

『あ、ごめん(笑)』

黒「はぁ…まぁ別にいいや。今から付き合えば済むもんな？」

そう言ってクロはゾクッとするような笑みを浮かべた。

『く…くろ？』

クロの纏う空気に気押されて、恐る恐る尋ねた。

すると、その空気をぶち壊すように…

中「抜け駆けすんなよっ！俺だってAと付き合いたいし…」

『え？ちょっと待って話が見えないんだけど。』

中「だーかーら！好きだっつってんの！」

え…

中「だからさ…俺と付き合わない？A。」

黒「俺と“彼”ジャーしようぜ、A。」

『わ、私は…//』

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お久しぶりですね！
作者は花の春休みを楽しんでおります！
今は『アカセカ』というゲームにはまっておりまする。
ではでは。
byハウスダスト