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「本当に広い家よね」

「時代劇のセットみたいだよなー」

「いやぁ、噂通りの妖怪屋敷だなー!!」

「やっぱり妖気が漂っとるような・・・」

「気の所為じゃないかな??」

各々、リクオの家の感想を言っている中、ソラノは

「・・・(家長さんや島君が言う事は最もな気もするけど・・・よく人の家にそんな風に言えるな)」

そんな事を思っていた

そんな光景を遠くから3人が眺めていた

「既に、バレているのでは??此処が妖怪屋敷だと・・・」

「だったら話は早い、ビビらせて追い返してやりますか」

「止めておいた方が良い・・・若のご意思に反する」

「!!あそこ」

何かの目線を感じたのか、ゆらは後ろを振り向いた

「へっ!?」

後ろを振り向いたが、其処には誰もいない

「・・・気のせいかしら」

ゆらはそう呟くと歩き出した

「あ、危なかったですね・・・!!」

恐る恐る顔をあげながら首無はそう言う

「首無??如何かしたのか??」

「えっ、あっ・・・いや・・・な、何でもないよ、黒・・・(あの子は確か・・・)」

首無と言われた青年の目線はソラノに向いていた

「!!」

何かを感じたのかソラノは後ろを振り向いた

「「!!!!」」

偶然にも首無と黒と呼ばれていた者と目が合う

「・・・」

ソラノは何も見ていない顔をして少し先を歩いているリクオ達の元へと歩いていった









「・・・首無・・・一目惚れという奴か??」

「ち、違う///////!!」

「の割には顔が真っ赤ですけど・・・」

7 其れは怒りを意味していた→←5



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楓花(プロフ) - シルバーウルフ さん» コメントありがとうございます!!更新は遅いですが、完結するのでそれまで温かい目で見守ってください (2019年5月9日 23時) (レス) id: 18f674c0bd (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - ぬら孫大好きなので応援してます。更新頑張って下さい。(*^O^*)続編も楽しみにしてます。(*^O^*) (2019年5月9日 18時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
楓花(プロフ) - 雪アズさん» コメントありがとうございます!!そう言って下さるなんて・・・嬉しいです!! (2019年4月9日 19時) (レス) id: 18f674c0bd (このIDを非表示/違反報告)
雪アズ(プロフ) - すっごい面白いです!!内容もしっかりしていて分かりやすいです!更新楽しみにしています (2019年4月9日 17時) (レス) id: ae6c6f6229 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓花 | 作成日時:2019年3月18日 0時

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