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之は、リクオと牛鬼との闘いが終わった少し後の事・・・
ソラノは雪女をルシフェルに任せて、1人でリクオと牛鬼がいる場所へと足を運んでいた
「・・・!!リクオ君!!」
血を出して倒れそうになっているリクオをソラノは走って支える
「・・・ソラノか・・・」
「随分、無茶な戦いをしたんですね・・・」
「・・・あぁ」
「如何します??このまま人間姿に戻って清十字君達と合流するのは難しいかと・・・雪女さんの事もありますし・・・」
「そうだな・・・少し休んでから家へと帰るか・・・」
「僕が連れていきますよ、貴方ともう1人・・・」
「・・・そうか、じゃあ悪いが・・・頼む・・・わ」
ソラノにそう言うとリクオは意識を失ったのだった
次に目を覚ました時、リクオは自分の家にいた
「リクオ様、お目覚めになりましたか??」
「・・・首無・・・!!此処は!?」
「家ですよ」
「確か僕は・・・!!そうだ、ソラノちゃん達は!?」
リクオは起き上がって首無に尋ねる
「リクオ様と牛鬼様、雪女に関してはソラノちゃんが連れてきてくれました、リクオ様の生徒達なら青田坊が無事に送り届けたそうです」
首無はそう答える
「そっか、ソラノちゃんにはまた助けられた気がする・・・」
リクオは自分の手を見つめてそう言う
「・・・そう言えば、ソラノちゃんから伝言を預かってまして・・・」
「ソラノちゃんから??」
「"牛鬼さんとリクオ君は重症も良い所ですので、しっかり休ませてください・・・学校を休んだら僕がその分のノートを持っていきます・・・雪女さんは明日には動けます"だそうです」
首無はリクオにそう言った
「("・・・僕はね・・・妖怪でも人間でもないんだ・・・"アレはどういう意味なんだろう)」
リクオはソラノの言っていた言葉を思い出していた
其れを知るのはそう遠くはない未来だった
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楓花(プロフ) - シルバーウルフ さん» コメントありがとうございます!!更新は遅いですが、完結するのでそれまで温かい目で見守ってください (2019年5月9日 23時) (
レス) id: 18f674c0bd (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - ぬら孫大好きなので応援してます。更新頑張って下さい。(*^O^*)続編も楽しみにしてます。(*^O^*) (2019年5月9日 18時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
楓花(プロフ) - 雪アズさん» コメントありがとうございます!!そう言って下さるなんて・・・嬉しいです!! (2019年4月9日 19時) (レス) id: 18f674c0bd (このIDを非表示/違反報告)
雪アズ(プロフ) - すっごい面白いです!!内容もしっかりしていて分かりやすいです!更新楽しみにしています (2019年4月9日 17時) (レス) id: ae6c6f6229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楓花 | 作成日時：2019年3月18日 0時
