告白してみた〜モンド〜 ページ1
「私と付き合ってください!」
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・空
「こんな僕なんかでよければ…………。」
彼も以前から貴女に惹かれていたようで。少し照れくさそうに頬をかきながら言われます。しかし彼は全大陸を冒険する身。しかし貴女と彼にとってそんなこと大した壁ではなさそうです。
「絶対に大切にする。」
・ウェンティ
「この僕に告白するなんて………なかなか面白いこと言うね!」
彼は風神で貴女は一般人。しかしそんなことは貴女にとっては重要ではなくて。貴女が緊張のあまり下を向いているとふわっと抱きしめられました。
「この僕と一緒に、詩を作ろう。恋人である君と僕の詩をね。」
・ディルック
「………君が言ってくれたからには僕も、本音で君に接さなければならない。」
貴女が想いを口にするとポツリと口を開く彼。「振られるかもしれない」と身を固くする貴女の髪に彼は静かに、だけど確かに口付けを落としました。
「僕も君のことを愛している、僕と恋人になってくれ。」
・ガイヤ
「俺のことをそんなに好いてくれているとは。」
肩をすくめる彼に「茶化さないでください」と言う貴女。
貴女が彼の「俺もお前といると飽きないんだ。俺の恋人になってくれるか。」と言うセリフを聞くのもきっと遠くない。
「なぁ、俺お前といると…………。」
・アルベド
「君、僕のこと好きだったんだ。」
或る意味頭のいい彼ですが恋愛感情には鈍感だったようです。貴女が下を向いて落ち込んでいると「そうか。」と安心したような声が聞こえます。
「このところ君を見ていると心臓が早くなることに気づいたんだ。これってどういう感情かな?………僕に教えてくれないか。」
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