神田と貴方で占って

第一夜　ハジマリノトキ ページ1

?「なぁA?もしも、俺がもう二度と会えないっ て言ったらー・・・どうする?」
A「ーえ?」

ナニヲ、イッテルノ?

?「俺が何処か遠いところに行くと言ったらお前は俺をとめるか?」

ワケガ、ワカラナイ
遠クヘイク?ー・・・ウソ
キットマタ、イツモノイタズラヨ

A「ーとめないよ。私は君を縛る権利はないから」

この言葉は、君は"何処にも行かない"事を信じてー・・・信じたくてやっとのことで発した言葉｡

?「そうか｡ー良かった。」

・・・なに?良かったって・・・


次の日、いつも朝イチで『おきろ!』ってきてくれる君は、この日を境にこなくなったね。
流石におかしいって思ったから、君ん家にいったんだよ
ー・・・そして私は見た

君も家具も何もない、空き家をー・・・

嫌・・・嫌、嫌!!
私には君しかいないの!!
君がいなくなったら私は独りなの!!!

A「独りにしないで・・・お願い・・・」

"モウニドト、アエナイ"

こだまする言葉、溢れだす涙

A「ずっと・・・そ・・・ばに・・いるって・・・言ったじゃ・・ない
ゆ・・・ユウの・・・ばかぁ・・・・・・」


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はじめまして!
いやぁ…読んでくださってありがとう御座います(＞_＜)
もう…すっごく感激です!!(ToT)
よ、よければ次の回も…
お願いしませう…

第二夜　君、だぁれ?→

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