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番外編『イケメン』 ページ37

すみません!!
どうしても日常を書きたかったんです!!←欲に忠実
番外編、宜しければどうぞお愉しみ下さい(*^^*)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

太宰side

冬も本番となり、段々寒くなる時期となってきた


「ふぁ……」

もう朝か……
朝が来ると昨日の自分はまた死iねなかったんだなと実感する

起き上がろうとすると隣に居る愛らしい人の姿………………


が、見当たらない←


えっそんな事ある?と思った其処の君!!←

私達にしては此のことは当たり前。
Aがいつも先に起きて、私を起こしてくれるのが我が家の日常だ

なので、


二度寝開始〜←


しようとしたら、





A「ええーい♪」


ギュッ


「うがッ!え?え?何?」


布団に潜ろうとしている私に、いつの間に来たのかAが飛び乗り抱きしめてきた


A「こらー治くん、二度寝を企むのはやめ給え〜〜」


「い、いや〜……あははは……」


ていうか、此の状況はご褒美ではッ!?
そう思い、私はAを強く抱きしめ返そうとした………が、


「つっかまーえt……」


A「ざぁーんねん♪」


Aは其れをかわし、私の腕は空を切った
まァ、Aの反射神経は常人じゃあないからね……


でも!其れで諦める程私もヤワじゃあない
私は隙をついてAを抱きしめた


A「うわぁ!……やられたぁ」
 

「今度こそ、つっかまーえた」


私はAの首筋に顔を埋め、Aを思い切り堪能する


うふふ、擽ったい、と笑うAは世界一可愛らしいと思った


其処でAが口を開く


A「おーい、行くよー探偵社。起きてー」


「ええ〜……それは出来ない相談だなぁ〜」


じゃあ……とAがニヤリと笑った

なんか嫌な予感を感じたのも束の間




A「よっこいせっ」←



「エッ……???」


Aが私をお姫様抱っこをし、持ち上げ、リビングの方向へ其の儘進んでいく


頭が?でいっぱいなんですが←
普通逆じゃあないかい!!


ていうか、身長181の大男を身長157の小柄な女性がお姫様抱っこするなんてことある!?


体の殆ど筋肉なんじゃあないかい?


ふと、Aの顔を見ると、してやったりのドヤ顔で見てきた


えっ……………













もしかして、私よりもイケメン………!?←

  fin.

Q&Aコーナー!→←No.30_オ、オオキクナッタネ-



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作者名:アンモナイトゥ | 作成日時:2023年10月31日 22時

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