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No.15_キャラ崩壊は当たり前っっ! ページ21

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in麗しの我が家





太宰side

何やかんや家に帰って来て、Aは料理の準備を、私は側でAの手伝いをしていた


 
それにしても……

"ナデナデ(⁠/⁠^⁠-⁠^⁠(⁠^⁠ ⁠^⁠*⁠)⁠/"

嬉しい、帰り道Aが背伸びして頭を撫でてくれたことは嬉しい、

けど、



「可愛いより"かっこいい"って言って欲しかったな〜」


私はAに言った


A「そう?うーん、じゃあ、」


そう言うと、Aは料理の準備をしていた手を止めて近くによってきた


「?」


A「治くん、かっこいいよ」



Aは背伸びで私の頬に







「チュ」







触れるだけの接吻(キス)をした



顔にほんのり熱がたまっていくのが分かる



なのにAは余裕な表情でにこにこしている



バキュン!
ぁ゙ぁ゙ぁ゙可愛いい←



そしてAが口を開いた


A「どう?治くん(^∀^)ニヤニヤ」


どうって言われても


「本っ当、もう、急にはやめてくれ給え……」


A「ふふふ、私が思う治くんは、いつもかっこいいよ」


バキュン!
グハッ……←


「可愛いぃぃ……A好きぃぃ」


そう言って私はAに抱きつく


A「あはは〜治くん、キャラ崩壊だね!」←


「メタい!」


A「ふふ、私も好きだよ」


やっぱりAには勝てないと思った


A「じゃあ、早速A特製蟹料理を作るので少々お待ち下さーい」
 

「あっ私も手伝うよ」


A「いや、治くんは先にお風呂に入っちゃいな。時間かかるから」


「え〜Aと入りたーい」


ちなみに冗談じゃないよ、本気(ガチ)だからね!←


A「ん〜……また今度ね。今日は一人でゆっくり疲れを癒やしておいで」


えっ"今度"?
此れは例のお誘いと受け取っていいのかい!←

「うん。分かったまた"今度"ね♪」

A「うん、そーだよ」

食材の準備に取り掛かるAの耳はほんのり赤く染まっていたように見えた




その後、Aの特製蟹料理を食べた2人は寝る支度をしていた

Aside

ふわぁ眠

「そろそろ寝ようか」

太「そうだね」

そう言って私達は寝室に向かう


太「…………ねぇA」

廊下を歩いている時、治くんが言った

「どしたの?」

太「一緒に寝て〜」

あら予想外

「うーーん……良いよ!寂しくなったんでしょ」

太「うん…」

そうして2人は一緒に寝たとさ

No.16_仕返し→←No.14_スーパーと



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作者名:アンモナイトゥ | 作成日時:2023年10月31日 22時

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