【食戟のソーマ】 天才は女神のようでした

○ ページ21

？「ひぇぇ！！那珂様…！！」

お？


ひょこっ 貴方「貴方は？」


？「ひっ！わ、私は！」

はっきりしないねぇ…





癒されるからいいか。



創真「こいつは田所恵！
俺のペアだ！
崖っぷちらしいぞ！！」


ふふふっそんなことまで言っていいのかい？
彼女涙目だけど…


恵「そ、そそそそ創真君！！那珂様にそんな事知らせないでぇぇ！！

というか、那珂様にタメ口きいていいのー？！」


貴方「いいのですよ、創真は私のお気に入りでもあり


友人ですから」

創真「？口調…」

貴方「しっ」


「おい、うそだろ！？あの編入生と？！」

「なんでまた…つかお気に入りって！」



恵「創真君すごい…」




ありゃ、逆にうるさくなってしまったね



そろそろ先生が、来る頃だと思うんだが。



？「注目」


んぁ？あれって、




ローラン「おはよう
若きアプランティ達よ」



ローランじゃないか

貴方「ローラン？」



ローラン「！！！那珂氏！」


全「「「えええええええええ？！

那珂…氏？！」」」


恵「あのローラン・シャペル先生に呼びすてぇーー？！」


だって、私の常連さんだし、そう呼べと言われたのだから。



貴方「先日は予約できなくて、申し訳ない。
あの日は先約がたくさんで、各地に飛び回っていたのでね。

ちょうどよかった、今回作る課題で、穴埋めとしていいか？」



ローラン「勿論…！貴方の忙しさは知っている、それに、あなたの料理が食べられるだけで嬉しい限りだ」



恵「シャペル先生があそこまで…っ

ひぃぃっ


んだば、シャペル先生より那珂様はうえってごどさね？！」



恵さんは田舎育ちなのかな？


貴方「…ローラン、授業を始めないと…」


ローラン「ああ、そうであった」





ローラン「本日のメニューはブッフ・ブルギニョン

フレンチの定番と言える品だが、一応レシピを白板に記しておく

制限時間は2時間！
完成した組から申し出なさい


コマンセアキュイール.」


さあーて、やーるかー、







ブッフブルギニョン…オーダー入りました。



那珂Aの名にかけて、その舌、唸らせてみせようぞ！！






スッ




スタタタタタタッ


ジュッ

フアアアアッ



「すっげー…綺麗」

「動きが、神秘的にすら見える」




貴方「ブッフブルギニョンはフランスの家庭料理…そのため、大まかなレシピしか公開はされていない、
故に、アレンジがいくらでもきくんだ！」

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