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杖選び ページ7

オリ「いらっしゃいませ。
 これはこれはセブルス・スネイプ様とA・アズベルトさんではありませんか


  お待ちしておりました」




『どうして名前を…⁈』



オリ「その髪の毛を見たらすぐわかりますよ」



『髪の毛…??』


髪の毛を見ながらそう呟くと



スネ「あぁ、そのプラチナブロンドの髪の毛に緑のメッシュはアズベルト家の髪色だ」



『そうなの⁈初めて知ったわ!』


オリ「では、さっそく選んでいきましょうか」


そう言うと奥にいって、何個かの杖の箱を持ってきた


杖を渡されて持つと、バンッとなって杖の箱がたくさん落ちてしまった


『ごめんなさい...!』


オリ「いえいえ、大丈夫ですよ。じゃあこちらの杖は...?」


杖を一振りすると窓ガラスが割れた


『...!!!えぇ、、、!』




それから何分くらい経ったのだろうか...お昼も過ぎているような気がする



何本も杖を試しても合う杖がなかった。



オリ「難しいお客様ですな....」


そう呟いた瞬間、ガラガラッと箱の山が崩れるような音がした



オリ「…⁈はて、どうしたものか」


そういったオリバンダーの視線の先には崩れた箱の山から光っている箱が1つだけあったのだ



オリ「A様、こちらの杖をお試しください」



そういうと、持ち手に蛇がモチーフになっていて少しくすんだ緑色の杖を渡された



受け取って持つと


全身があったかくなったのだ


暖かい光に照らされたような包み込まれるような光だ


スネ「これはどのような杖で?」


オリ「サラザールスリザリンの杖です…



  この杖は昔話の中では植えると木が生えたとされていますが、



  この店にあるとは…!


  驚きです」


驚きと嬉しそうな声で言った

お父様もサラザールスリザリンの杖と知ってか嬉しそうだ


オリ「ニワトコの杖…バジリスクの角の一片、39cmで大変振りやすい杖でございます」



そう言っているのを聞きながら、杖を振ると散らかっていた店内が一気に片付いた
(店に来た時より片付いた)

『わぁ…!』

オリ「お嬢様はすごく魔力があります.杖にもとても強い魔力があります
  くれぐれも使い方を間違わないようにお気を付けください」


そう私の目をじっと見つめて言った


『はい。もちろんです。偉大な魔女に必ずなります。』


そうニコッと微笑みながら返した

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こすけ。(プロフ) - アルさん» 嬉しいです!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2021年5月14日 11時) (レス) id: 5c1a2b17b4 (このIDを非表示/違反報告)
アル - マルフォイ大好きなので、この物語とっても好きです!更新お願いします!! (2021年5月12日 20時) (レス) id: ffc22f0a5a (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - イナアレオリさん» 嬉しいです!!今書いてるので、待っててください! (2021年4月27日 23時) (レス) id: df580fc491 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - 青春、いいわねぇ!あー早く最新話更新きて欲しいです\(//∇//)\この作品を読み返しながら最新話待っていますね\(//∇//)\ (2021年4月24日 0時) (レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!読みやすいですか!?嬉しいです!更新待っててください..!! (2021年1月29日 0時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こすけ。 | 作成日時:2020年12月18日 0時

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