緑の名家 ~賢者の石 1~

採寸 ページ6

気がつけば、ドラコの採寸も終わり制服を受け取ったところだった。


ﾄﾞﾗｺ「A、またホグワーツで会おう。」



『えぇ、もちろんよ！次に会うのを楽しみにしているわ、ドラコ！』



ﾄﾞﾗｺ「あぁ、じゃあ」



そう言って微笑むと店の外に出ていった。


ﾏﾀﾞﾑ「さぁ、始めましょう」


そう言って杖を一振りするとどんどん採寸が進んでいく


5分もたたないうちに採寸が終わってしまった


ﾏﾀﾞﾑ「さぁ、終わりましたよ」



制服を受け取り、お金を払って礼をいうと外に出た。



杖の店へと向かった。



店に行くとすでにお父様が待っていた



『遅くなってごめんなさい！』




ｽﾈ「いや、大丈夫だ。それより制服はちゃんと買えたかね?」



『はい！無事に買うことができました！』



ｽﾈ「よかろう、それでは杖を選んでもらおうか」



そう言って〈オリバンダーの店ー紀元前382年創業 高級杖メーカー〉と書かれた扉に入っていった。


店に入るとたくさんの細長い箱が天井近くまで積み上げられていた。


?「いらっしゃいませ」


驚いて飛び上がりながらも声をした方を向くとこの店の店主であろう人が立っていたのだ。

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