緑の名家 ~賢者の石 1~

クディッチの話 ページ49

ﾊｰ「A、あのね。
今日の試合でハリーの箒が様子おかしかったでしょ？
あれ、実は…」


そこでいいかけて辞めた。


ﾛﾝ「ハリー！」



Aもすぐに振り返った。




『ハリー！あなたすごいわ！流石よ！』



ハリーは照れくさそうに頭を掻きながら「ありがとう」といった。


『それにしても本当に無事でよかったわ！』



ﾊｰ「ほんとに。怪我とか大丈夫？」



ﾊﾘｰ「うん、大丈夫。
　 それより3人とも集まって何を話しているの？」



ﾛﾝ「今日のクディッチの箒がおかしな事になっただろ？
　 あの事について話そうとしていたところだったんだ。」


『そうなの。
それで、ハーマイオニー、もう一回言って？』


ﾊｰ「あれは箒に誰かが呪文をかけて、あんなことが起きたの」


ﾊﾘｰ「じゃ、一体誰が？」


そう言って首を傾げる。


ﾊｰ「スネイプよ。」



『え！？』


ﾊ-「なんでかって言うと、初めての授業から目をつけられていたでしょ。
それに、あなたがクディッチをしている時にあなたから目を離していなかったわ。
瞬きもしないで、ずっと何かを唱えてた。」



『ハーマイオニー、お言葉だけど、周りのほかの先生の様子を見て言ってるの？』



ハリーは何を言っているかわからないと言うようにAとハーマイオニーを交互に見ている


ﾛﾝ「どう言う意味？それ」


『そのままの意味よ。
スネイプ先生の他にも同じようなことをしていた先生は見ていないのかって事よ。』


ﾊｰ「私が見たのはスネイプだけよ。
Aは、他にも同じようなことをしていた先生がいたって言いたいのね？」




『そういうこと。クィレルのことをちゃんと見た？』





＿＿＿＿＿＿＿＿＿


キリ悪いけど次行きます！




更新が遅くなりすみません…

スランプに陥ってました…






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