【速報】うらたぬきに姉がいた

魔界から追放されし混沌を渦巻き邪悪な生命。破滅を招き神をも退ける存在。漆黒の奴を今ここでジェノサイドする！放て！俺のサーチラ ページ47

これは、私がリビングでゆったりしていたときの話だった。

わーちゃんはいつもの作業部屋で配信をしていた。

冷蔵庫にプリンがあったのを思い出し、食べようとキッチンの方に行く。



カサカサ





「ん？」




音のある方へ見てみると








「(^-^)」




魔界から追放されし混沌を渦巻き邪悪な生命、破滅を招き神をも退ける存(ry


ミスターGがこんにちわ☆してた。


G[やっほー元気？]




ヤメロコッチクンナ。

私は極度の虫嫌い。勿論こやつを見つけたら【やること1叫ぶ】






「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああこっちくんなあああああああああ」



うるさい？だって声優やってるんだもん☆

歌い手界No.1の声量で叫んだ私。

そしてわーちゃんの作業部屋に逃げ込む。


ガチャ！と荒々しく扉を開けた。


うら「ちょ姉さん今配信中…」

「今配信どころじゃないの！」

うら「え、何が」

「驚かないで聞いて……」

うら「なんだよ、勿体ぶるなよ」

「わーちゃん………Gが！Gがうちにいるの！！！」

うら「なん、だって……うそ……だろ」

「本当よ、だってこの目で捉えたんだもの。それとも私が嘘つくとでも！？」

うら「いや、それはないな。だがどうしろと？俺も姉さんも極度の虫嫌いだぞ」

「彼を…彼を呼びましょう」

うら「あいつか？」

「あいつしかいないじゃない……そう、るっちゃんよ！」
(あだ名は殺虫剤byまふまふ)


「もしもしるっちゃん！？うん、そう！で家に奴が来たから○して！うん！早くきて！ばい！」




ー10分後ー



るす「お邪魔しま〜す」

「来た！るっちゃんキッチン！キッチンにいるから！」

るす「は〜い」






といってるっちゃんは一撃でしとめたのは今でも忘れない。

さすが殺虫剤。

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