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同じ音楽番組に出てるのにパフォーマンスのレベルの差をこんなにも実感するのはなんでだろう
テヒョン「Aさんのパフォーマンス凄かったね、ジョングガ」
ジョングク「え！･･･はい、とってもかっこよかったです」
テヒョン「だよね、しかもあんなに堂々とできるもの凄いし」
番組が全て終わり控え室へ戻ると僕と同じことを思ったテヒョンイヒョンが寄ってきてこれだけ言うとまたフラーといなくなった
ユンギ「なあ、Aさんって曲自分で作ってんの？」
ジン「どうなんだろう。あんまり深く知ろうとしたことないから分からないや」
RM「彼女いつも定型文の挨拶で終わっちゃうので中々話聞ける機会もないですしね」
JH「歌詞カードとかに作詞作曲の名前載ってないんですか？」
珍しくシュガヒョンが興味を持って問いかけても誰も本当の答えを知らない。まあヌナの態度もあるし、深く話そうとする人はうちのメンバーにはいなかったから
ユンギ「『Dear.J』なんだ。彼女の曲でいいなと思ったものは大体。作詞作曲共にこの名前が載ってる」
ジミン「ならその人が作ってるんじゃないんですか？」
ユンギ「こんな名前の人聞いたことないんだよ、彼女に提供するくらいならなかなかのクラスの人だと思うんだけど」
それもそのはず。だって、Dear.Jはヌナだから。そしてJは僕のこと。ずっと前に教えてくれたんだ。初めてヌナが作詞作曲に携わった時、寂しくなったらヌナからの手紙だと思って歌詞カード読みなさいって、あなたに向けた手紙だよって
ジン「ユンギがそんなに気になるなんて珍しいね」
ユンギ「作り方が上手いって言うか、彼女の世界観を表現するのが上手いんです。この人、求められたことをピッタリ当てはめてくる人なんだろうなって思ったら気になって」
テヒョン「そんなのAさんに聞けばいいじゃないですか！この人は誰なんですか？って」
こんなことを軽く口にしてるヒョンだけど挨拶も定型文で返される僕らには夢の話だよとジニヒョンに返されていた
ジョングク「ヒョン、ヒョンはAさんのこと･･･嫌いじゃないんですか？」
テヒョン「なんでヒョンが嫌いになるの？まだちゃんと話したこともないのに好きにも嫌いにもならないよ」
にひひ、といつものように笑顔で言うヒョンはやっぱりヒョンで、でもとってもかっこよく見えた
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うに - 大好きなお話で何度も読み返してます。またいつか更新される日を楽しみにしてます。 (2022年9月28日 14時) (
レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
さく - とても好きな作品の1つです！また更新される日をお待ちしてます！！ (2022年6月26日 3時) (レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きがみたいです！！ (2022年5月21日 5時) (レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶あずき(プロフ) - 続き楽しみにしています☺ (2022年1月11日 15時) (レス) id: 22d9beea67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jur | 作成日時：2021年11月29日 22時
