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あのままヌナとの広告の話には触れずに過ごしていたけど、もう返事をする期限は迫っていて痺れを切らせたマネヒョンに今日中に決めろ、決まるまで寝るなと現場から送られる帰りに言われた
RM「さ、とりあえず決めちゃおう。広告塔の話どうしますか？」
宿舎についてすぐリーダーらしくみんなを座るように促しているヒョン。みんなバタバタととりあえず、と席に着いた
RM「有名ブランドの広告塔なのに、正直Aさんとの広告塔となれば批判がどっちに向くのか分かりません。」
そうハッキリと言う言葉はその通りで、僕たちがグループとして共演すればヌナはもちろん批判されるだろうけど僕たちにだってもちろん矛先が向くはず
RM「ただ、男女兼用のブランドですし知名度もあります。契約金だって他よりいいです。条件的には受けるべきなのかもしれません」
ジン「ただ相手はAさん、ってことか」
JH「中々悪い条件じゃないと思いますけどね」
業界内だけじゃなくて世間的にもヌナの噂話は広まっていて、防弾少年団として共演してしまえば僕たちともそういう関係を持っていると思われてもおかしくはない。多分ヒョンたちが気にしているのはそこだと思う
ユンギ「･･･俺は受ければいいと思ってる」
ジン「どうしてそう思ったの？世間でマイナスな意見が出ることもわかった上でだよね」
ユンギ「このブランドって、子どもの支援とかそういうのしてるブランドなんですよ。だから僕たちのイメージ的にも問題ないですし」
ジン「そうなの？」
ユンギ「はい。それに最近は女性の人権問題とかも支援策出してるらしくてあんまりこの部分は有名じゃないですけどただ人気なブランドってだけじゃないですし」
シュガヒョンの一言で僕はヌナがこの話を受けた理由が分かった。僕を見ていたからかヌナはこの仕事を始めてから余裕ができると両親に恵まれなかったり残された子どもだったりへ多額の寄付をしていた。もちろん匿名で
ジミン「そういうブランドならプラスの意見も多いかもしれませんね」
テヒョン「子どもたちへの支援をする人がこれを機に増えるかもしれませし」
シュガヒョンの意見を元に最終的にはこの広告塔の話を受けることにした。どうかヌナとの撮影が平和に終わりますように、と僕は撮影日まで祈ることになったけど
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うに - 大好きなお話で何度も読み返してます。またいつか更新される日を楽しみにしてます。 (2022年9月28日 14時) (
レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
さく - とても好きな作品の1つです！また更新される日をお待ちしてます！！ (2022年6月26日 3時) (レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きがみたいです！！ (2022年5月21日 5時) (レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶あずき(プロフ) - 続き楽しみにしています☺ (2022年1月11日 15時) (レス) id: 22d9beea67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jur | 作成日時：2021年11月29日 22時
