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貴女「さて、そろそろ昼餉にしましょうか。
私が作りますから、皆さんはお好きな所で待っていてください」
沖田「僕も手伝うよ？」
貴女「お疲れでしょうから、ゆっくりしていてください」
千鶴「私は手伝うよ。一人じゃ大変でしょ」
私はニコっと笑い、広間を後にする。
昼餉が終わったら、浅見様の所へ行こう。
あれ？皆さん、着物でいいのかな？
洋装がいいなら、洋装を用意しないといけないけど…。
いや、もしかしたら着替えぐらいは持ってるかもしれない…。
一応聞いてみようと、今出たばかりの広間へ顔を覗かせる。
貴女「あの、皆さんは着替えなど持っていらっしゃるのですか？」
土方「あ？んなもんねえよ」
山南「着の身着のまま来ましたからね」
沖田「そこの金髪が、ほとんど無理やり僕たちの事を船に乗せちゃったからね」
なるほど。
ちー君のせいか。
貴女「では、着物と洋装、どちらがよろしいですか？」
土方「洋装は戦用だからな。俺は着物がいいが…」
山南「私も、着物の方が気楽ですね」
沖田「僕も着物の方がいいかな」
山崎「俺も…」
島田「私も着物の方が…」
貴女「分かりました」
あとはお風呂だね。
服やらが土埃などで汚れてるし、着替える前にお風呂に入ってもらおう。
貴女「あと、お風呂の用意もしておきますから、順番にどうぞ」
それだけ告げて私は広間を後にする。
広間から土方さんの声が聞こえたけど、それに耳を貸していたら押し問答になりそうだったから無視だ！
お風呂の準備をしに行く途中、平助君に会ったから同じことを聞く。
やっぱり平助君も着物がいいそうだ。
よし。やっぱり昼餉が終わったら、浅見様の所へ行こう。
私はそう決めて、忙しくなりそうな昼からの出来事に心を躍らせたのだった。
１５０話：賑やかな予感＜土方視点＞→←１４９話：賑やかな予感
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まほろ(プロフ) - 馬燕さん» コメントありがとうございます！完全なるハッピーエンドを目指して走った思い出です(笑)今自分で読み返してみても誤字脱字が多すぎるので校正中なのですが、そんな中、読んで頂きありがとうございます♪ (7月12日 6時) (
レス) id: 9803a15670 (このIDを非表示/違反報告)
まほろ(プロフ) - 桜日和さん» 返信が遅くなり申し訳ありません(泣)私自身、原作のゲームをやり、アニメを見ていた時にまた一人、また一人といなくなっていく事が辛すぎてどうにかならないか？と考えた妄想の結果がこの物語です(笑)楽しんで読んで頂けたなら幸いです♪読んで頂きありがとうございます (7月12日 6時) (レス) id: 9803a15670 (このIDを非表示/違反報告)
まほろ(プロフ) - 桜さん» 風化してしまうほど返信が遅くなってしまい申し訳ありません(泣)最高ですとの言葉、最高に嬉しいです！読んで頂きありがとうございます！ (7月12日 6時) (レス) id: 9803a15670 (このIDを非表示/違反報告)
まほろ(プロフ) - ちーずまんさん» ２年前にコメントくださっていたのに返信出来ていなくて申し訳ありません(泣)薄桜鬼で一ちゃんが好きすぎて妄想が爆発して書きまくった結果が一主です(笑)原作で好きなカップリングが土千が好きなので盛り込んでみた…という裏話です(笑)読んで頂きありがとうございます (7月12日 6時) (レス) id: 9803a15670 (このIDを非表示/違反報告)
まほろ(プロフ) - りゅかさん» ２年前にコメントくださっていたのに返信出来ていなくて申し訳ありません(泣)初めて書いた物語だったので拙い文章で申し訳ない気持ちでアップしていましたが、楽しんで頂けて、しかも出会えた事に幸せだと言って頂けて私こそ幸せです！ありがとうございます！ (7月12日 6時) (レス) id: 9803a15670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まほろ | 作成日時：2019年10月25日 0時
