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２０８story ページ35
fineの曲と言っていたはずが、また天祥院先輩にしてやられた。プロデュースさせてくれなかったのはこのせいか。
アイドル総出で歌って踊った曲は私の中でダントツ１番のものとなった。
清々しい気持ちでアイドルが歓声を浴びるのを見ることがこんなにも幸せなんだ。私の生きる価値はここにある。
柊輝「A、」
今日は父さんもこのライブのスペシャルゲストとして参加していた。
ステージでパフォーマンスを終えると父さんに手を伸ばされそれを掴み上にあがる。
柊輝「今日まで娘を支えてきてくれたみんな！ありがとう!!」
父さんの一声で会場はさらに盛り上がる。
天祥院「これからも夢ノ咲学院のプロデュース兼、作曲家としてよろしく頼むよ。」
�犧邏焚鉢瓩箸いγ姥譴鉾娠�した月永先輩はすぐさま鳴上と朱桜によって取り押さえられた。
もう１人いるということを主張したかったに違いない。
けど、今日は許して欲しい。
A「勿論ですよ。って言うより、私の曲に負けないように歌って踊ってくださいね。それとアイドルのファンの皆さんも、ちゃんと聞いてください。」
目の前に差し出された手を、私は笑って握り返した。
�犹笋龍覆鯤垢渦里�踊れ��〜end〜
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作者名：食パン x他2人 | 作成日時：2019年2月3日 8時
