*銀魂* 大雑把な女の子は惚れられている 2 沖田総悟

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私は縁側で今、休んでいる



土「浮かない面だな」



貴「私だって浮かない日くらいありますよ」




土「辞めたぞ」



貴「は？」



土「日高、総悟にフラれたかなんかで」




ふぅーんと聞き流すように返事をした


辞めたんだ、日高さん



なんか前より複雑な気持ちになったんだけど、土方コノヤロー






＊゜・次の日・゜＊





来てしまった、決着の日




私の心はまだグラグラしてる




でも総悟がはっきりしてくれたのなら、決まると思う





今は部屋でゴロゴロしてる





貴「あれから１ヶ月か、早いな」




沖「早ェな」




貴「え！？」



なぜここに！？




沖「なぁA」



貴「何？」




沖「このゲーム、どうやったら勝てると思うか」





貴「さぁね、自分が思った方が正解なんじゃない？」




沖「Aは俺の事どう思う」





貴「愛してるに決まってるでしょ」






沖「え！？」





貴「愛してるけど？」





沖「はぁ」




貴「何その溜め息」





沖「別に」





貴「バーカ」






沖「愛してる
ぜ、A」

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