4 ページ5
.
すると一人二役の宿儺じゃない方を呪いとして祓うという話になっていた。
「…(誰か来る。強い人。)」
？「今どういう状況？」
「…………。」
ぼーっと話を聞いていると、よくわからん白髪の男がこちらに向かって歩いてきた。
？「君、何者？」
「……礼儀がなっていない。名乗らせるのなら、先に名乗れ。」
五条「………君、面白いね〜。僕は五条悟。僕、ナイスルッキングガイなの。君は？」
「…。私は神宮寺Aだ。(ナイスルッキングガイって何語？てか、この五条とか言うやつ六眼持ってる…。)」
そうすると五条は宿儺の方に歩いていった。
「宿儺は、まだ強くない…。ﾎﾞｿｯ」
五条「恵、動けるならその人捕まえといて。僕宿儺と戦うから。」
そういって、宿儺と五条は戦い始めた。
「捕まえられるなら捕まえても良いよ……」
そう言うと、恵と呼ばれた人物はこちらに走ってくる。
「……遅い。」
私は捕まえようとしてきたやつの腹を蹴った。
恵?「ガッ……！！」
ﾄﾞｫﾝ!!
五条「あーらら」
宿儺は十秒たった後、抑え込まれ気配が消えた。
そうすると、五条がこちらに攻撃を仕掛けてきた。
「(……こいつは強い。)」
はやく、宿儺のところ戻らなくちゃ。
五条「着物で良くそんなに動けるね〜」
「………。」
私は距離をとりながら、宿儺の方へと近づいていった。
「(宿儺の領域に戻ろう。)」
そうして、戻ろうとしたが一歩間に合わず五条に腕を掴まれてしまった。
「………はなして。」
五条「それは出来ない」
そのまま建物の方に投げられた。
「…っ……！」
「……てか、離したじゃん…。」
五条「離してほしくなかった？照れ屋さんだねぇ〜」
「………(気色が悪い)」
私は恵と呼ばれた人物の方へと移動し、五条に投げつけた。
その内に宿儺の領域へと戻った。
「……宿儺。」
宿儺「戻ったか。貴様も訛ったな。」
「うるさい……宿儺だって負けてたじゃん…。
あと私、Aっていう名前がちゃんとあるの。貴様じゃ無い。」
宿儺「それもそうか……。A、来い。怪我を治してやる。」
「え、自分で治せる…」
宿儺「良いから来い。」
宿儺の元へ行くと抱き締められた。
怪我が治っても、離さない宿儺は少し落ち込んでいたのかもしれない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
緑赤(プロフ) - hinaさん» かしこまりました！！頑張って書いてみます！少々お待ち頂けると幸いです。リクエストありがとうございます‼️ (8月15日 4時) (
レス) id: d6f9fb4369 (このIDを非表示/違反報告)
緑赤(プロフ) - かしわもちさん» もはや友達以上恋人未満化してますがどうぞ応援よろしくお願いします‼️ (8月15日 4時) (レス) id: d6f9fb4369 (このIDを非表示/違反報告)
緑赤(プロフ) - 神龍さん» いつも読んでくださりありがとうございます😭✨頑張ります！！！ (8月15日 4時) (レス) @page27 id: d6f9fb4369 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 呪霊の攻撃で猫みたいになった、という話が見たいです･･･。 (8月7日 23時) (レス) @page24 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
かしわもち - 宿儺と友達設定なんてめちゃくちゃ嬉しい❗ (2022年8月6日 16時) (レス) @page20 id: 82b6cff03d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緑赤 | 作成日時：2020年11月23日 1時
