私が生きる意味を知る場所 (ページ42)

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４１話ページ42

「へーAって元ポートマフィアだったのね」

「うん。意外と受け入れてもらえて正直驚いてる

あと、ごめん。今回、皆は私の巻き添えで狙われたから、、迷惑かけた」

「んなこと、気にしてねえよ。こんな仕事してんだ。ちょっと言いにくい事があっても何ともねえ。あと迷惑は五条先生で慣れてるから、これくらい迷惑ですらない」

「そっか！ありがとう、伏黒君！」

「そんじゃ、任務も終わったし、ヨコハマ満喫するわよ！」

野薔薇は私の手をひいて、探偵社の扉を開けた

そして、今。

「なあ。まだ買うんですか？」

中島君の声
ただし、彼の顔は大量の荷物で見えない

横に居る、虎杖君も似た感じだ

「次はあの店」

「いいですわ！」

何だかんだで探偵社の女性方も着いて来て、、結構な人数だ

反対側から黒い外套を纏った人が見える

「あ、芥川さん」

その人物は言うまでもなく、指名手配犯の芥川龍之介である
いや、なにしてんの

「人虎っ！」

とことん中島君が嫌いな芥川さん

「芥川！！」

中島君も芥川さんのことが嫌いらしい

掴み合いの喧嘩を始める
お互い、異能力を使いそうな勢いだ

「落ち着きたまえ、二人とも。こんな街中でやると、軍警に見つかってしまいますよ。お互い、都合が悪いのでは？」

中島さんも一応災害指定猛獣だし