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Aside
硝子とデートして、その日のうちに明日の任務地へ出発。
任務先は広島。
余程高専に寄せ付けたく無いらしい。
『いつまで隠してるつもりでいるのやら。』
未だ、うちが呪詛師に狙われてることは上層部から直接聞いてはいない。
うちが如月家の人間で、如月の人間はうちを呼び戻したいがそうすれば呪詛師にうちが如月の懸賞首だってのに気付きかねない。
だから手を出せずにいる。
そんな状況。
まぁでも実際は
呪詛師「お前が如月Aか。」
既にバレてるんですよね〜★
もうそろそろ特級に上げてもらえないかな?
特級になったら知名度?が上がっちゃってそれはそれで目立つから2級のままなんだけどさ。
もう良くね?
そんなことを考えながら、呪詛師の問いに答えることなく殺す。
まぁでも、報告書にはちゃんと呪詛師と遭遇して処分しちゃってることも書いてるから、そろそろ上も気付くでしょ。
あれコイツ最近 呪詛師との遭遇率高くね?
ってなるよね?うん。
真の目的の呪霊もちゃちゃっと祓い、もみじ饅頭を買いに行く。
もみじ饅頭 美味しくない?
うちすごい好きなんよね。
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作者名:鈴香 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11241/
作成日時:2021年1月22日 9時