『あんスタ』 朔間凛月に成り代わりました

放課後☆ ページ9

龍王戦とか授業も終わり、放課後という待ち望んだ時間がついに来た。伸びをすると肩を誰かに叩かれた。



凛月「誰？」


「「凛月先輩！！」」


凛月「ひなたくんにゆうたくん？俺に何か用？」


ひなた「朔間先輩に言われて来ました！！」

ゆうた「連れて来いとの要望だったので！！」



そう言われて強制的に歩かせられる俺。俺の拒否権は？まぁ、ないんだろうけど。


何で俺兄者に来いって言われてんの？俺何かした？


軽音部部室に着くと俺よりも先に出たコーギーが居た。それも猿轡され中。



大神「ん”ーっ！！」


凛月「・・・俺に言ってんの？」

大神「ん”ん”ん”ー！！」


凛月「俺以外に誰が居るか？いや居るでしょ。そこの棺桶の中に居る人とか」

零「凛月ーーー！！！」

凛月「さよーならー」


零「待って。凛月にも関わりあるから」


凛月「は？誰と？」


零「転校生と、じゃよ。転校生の下駄箱にゴキブリのレプリカを入れたのはお主じゃろう？」


凛月「そうだけど？えっ何？文句でもあんの？一匹だけだよ？飛ばしたら飛ぶだけのレプリカだけど？」

零「開き直り！？」



そう言うと後ろのドアがまた開いた。

発見☆→←暇☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す