母、勘違い☆ ページ27
俺は泣きたい気持ちを堪え、全てを話した。話したのはここで暮らしてから初めてだなぁ。
零「ふむ。その秋音くんは寂しかったのかの?」
凛月「寂しかった。ただただ寂しかった」
零「凛月・・・」
凛月「・・・信じてもらえるか分かんないけど、その秋音って、前世の俺の事なんだよねぇ」
零「ならば我輩が前世の凛月が言われなかったことをいってやるぞい♪」
凛月「はあ?どういうこ((零「凛月、生まれてきてくれてありがとう」えっ?」
その後、抱き着かれたけれど、拒否反応は起きなかった。頭をポンポンッされたり、前世の俺が体験しなかったこともあった。
数分、この体制で居ると突然ドアが開いた。
母「・・・ちょっとお取り込み中?お母さん邪魔よね、外出てるわ」
いやぁな笑みを浮かべてドアを閉めようとする母さん。ちょっと底なし沼があったら落としたいんだけど。
零「ちょっと!!誤解じゃよ!!」
凛月「うわああん!!母さん!!お兄ちゃんが無理矢理服脱がしてくるよー!!」
零「!?違う!!違うんじゃよ、母上えええええ!!!」
ふっ。報酬は貰うぜ、母さん。何たって、母さんは若干HU・JO・SI☆なのだから。
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星泉碧海(プロフ) - はじめまして!是非続編をお願いします!この作品何かと面白くて好きなんです! (2017年6月13日 18時) (レス) id: 191a833094 (このIDを非表示/違反報告)
紅鵺(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます!!すぐ直しますね!! (2017年4月29日 16時) (レス) id: ff06fbd8fb (このIDを非表示/違反報告)
夢幻(プロフ) - 更新頑張ってください! (2017年4月29日 14時) (レス) id: 2f87727d18 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻(プロフ) - あと、22ページ選びれしも→選ばれしもかと (2017年4月29日 14時) (レス) id: 2f87727d18 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻(プロフ) - 真っ赤なブラザー→ブレザーでは?14ページです。 (2017年4月29日 14時) (レス) id: 2f87727d18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年1月23日 22時