15.温もり ページ17
翔さんがなんとか那月さんを引き剥がしてくれたおかげで俺はなんとか窒息することは免れた…
「一瞬、三途の川が見えた…」
翔「オイ、大丈夫か？」
翔さんが肩に手を置き俺の顔を覗きこんだ。
「大丈夫、です。」
那「ごめんなさい。Aちゃん…」
那月さんがショボンと肩を下げて謝ってくれた。
俺より年上で身長も高いのに全然年上に見えなくてつい笑ってしまった。
「へへっ。大丈夫ですよ」
翔「っ…//////」
藍「いつまでふざけてるつもり？もう夕食の準備終わったんだけど？」
翔「あ、あぁ悪い…。よし!!じゃあ温かいうちに食べようぜ!!」
テーブルにはミートソーススパゲッティにサラダ、コーンスープが並んでいた。
「わぁ…うまそう!!」
藍「ミートソースはレトルトのだけどね」
那「本当は僕が作ろうとしたんですが…」
翔「なぁぁぁぁぁっ!!!!やめろーっ、それだけはやめてくれぇぇぇぇっ!!!!」
翔さんが急に頭を抱え叫びだした。
きっと何かトラウマがあったんだろう…那月さんの料理で…
藍「翔、うるさいよ。早く食べないと冷めるよ？」
那「そうですね!!早速いただきましょう!!」
「「「「いただきます」」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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日向緋夏(プロフ) - そう言ってもらえるととても嬉しいです!! (2013年12月21日 15時) (携帯から) (
レス) id: 71ad5c1891 (このIDを非表示/違反報告)
☆あいりん☆ - こちらこそです!!日向緋夏様の作品でドキドキさせてもらってます(*^^*) (2013年12月21日 15時) (レス) id: 7d94b85e0c (このIDを非表示/違反報告)
日向緋夏(プロフ) - 本当にありがとうございます(≧ω≦)b
(2013年12月21日 12時) (携帯から) (レス) id: 71ad5c1891 (このIDを非表示/違反報告)
☆あいりん☆ - 日向緋夏様の作品大好きです☆ (2013年12月21日 10時) (レス) id: 7d94b85e0c (このIDを非表示/違反報告)
日向緋夏(プロフ) - ありがとうございます!! (2013年12月20日 16時) (携帯から) (レス) id: 71ad5c1891 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日向緋夏 | 作成日時：2013年5月6日 4時
