彼の反応見たくない？ 短編集【ヒプノシスマイク】

マットリ ページ5

左馬刻



「…うっ、ひっくっ……ひっく…」



明日はとうとう婚約者との結婚式


好きでもない男と結婚なんてしたくない




「…誰か助けて」



「俺が助けてやろうか？姫さんよ」



ベットの上で泣いていると、扉が開いていた外のバルコニーに左馬刻が立っていた



「！？、左馬刻！」



そう呼ぶと、彼はベットの上にいる私の元にゆっくりと近づき、私の頬を片手で撫でた



「美人が台無しだぜ」



「うるさいっ！」



「ふっ…。
なぁ、このクソみてぇな籠から出てオレ様の嫁になるか、一生ここにいるかどっちがいい？」



「…そんなの、ここを出て左馬刻のお嫁さんになるに決まってる！」



そう言うと彼はニッと微笑みキスを交わした




その後、彼女の行方を知るもの誰１人としていなかった…


ーーー

銃兎



眠くないので本を読んでいると

ガチャ…と扉の開く音がして振り向くとバルコニーの扉を開けて部屋に銃兎が入ってきた



「銃兎さん！どうしてここに？」



「あなたを助けるためですよ」



「！！…でも、ここにはたくさんの護衛が」



「ご安心を、全員倒しましたから」


「えっ！？」



「さっ、行きますよ」




扉は鍵がしまっていたはずなに、どうやって開けたんでしょうね！！



ーーー

理鶯




「…愛桜。愛桜」



声がして起き上がると、バルコニーに理鶯さんが立っていた



「こんな時間にどうしたんですか？」



「花畑が綺麗な場所を見つけてな。共に来ないか？」



「行きたいです！連れていってくれますか？」



「あぁ。もちろんだ
ただし、もうここには戻れんぞ」



「理鶯さんがいるなら私は構いませんよ」



「なら決まりだ。行くぞ」





その後、花畑が綺麗な場所に連れていってくれました。

デートに遅刻したキャラが急ぐと夢主がナンパされていた。即ナンパ追い払い遅刻した事を謝ると夢主が自分から初めてキャラにキス！夢主若干照れながら『遅刻した罰です』と言ったら？→←お題 ロミオ宜しく深夜にキャラが夢主の部屋のバルコニーに忍び込んだら？

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