第15話 ページ16
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A:「実は・・・」
家:「なるほどなぁ〜。その苦しみの原因は分かったが、自分でみつけた方がいいな。」
A:「教えてくださいぃ〜。」
家:「・・・本当にいいのか?」
A:「構いません。」
家:「Aの苦しみの原因は、"恋"だ。」
A:「･･････は？？」
家:(だから言ったのに。)
よく分からないカミングアウトをされて、複雑な気持ちで教室に向かった。
五:「A、お帰り。体調は大丈夫そ?」
A:「まぁ"体調は"大丈夫でした。」
五:「･･････何もなくて良かったよ。席着いて〜。」
真:「無理すんなよ。熱がないとはいえ、顔色はいつもより悪りぃ。」
夢:「うん、ありがと。」
私が憂太を好き?ありえないでしょ。
だって、相手は特級被呪者。
呪われてる奴。
別に恋愛経験が無いわけじゃない。
恋はしたことある。
初恋は散ったけど･･････。
それでも、付き合った人はいる。
興味のない相手だったけど、試しに付き合った。
でも、恋愛感情がわかなかったから別れた。
じゃあ、今までの恋した気持ちは嘘なの?
ただの思い込みだったの?
だって、こんなに苦しくなかった。
誰かと話してる姿を見たくないなんて思わなかった。
隣に居るのは私がいいな、なんて思わなかった。
認めよう。
私は乙骨憂太に恋してる。
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シュガー(プロフ) - 蜂蜜パフェさん» 読んでくれてありがとうございます。(◡ ω ◡) (2022年2月20日 11時) (
レス) id: c42bd5435c (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜パフェ - 初コメ失礼します！ついに夢主ちゃん、恋を自覚したんですね。どうなるか楽しみです。頑張ってください！ (2022年2月20日 11時) (レス) @page16 id: adfa1bf8d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガー x他1人 | 作成日時：2022年1月22日 19時
