ポケモンに愛される美しき少女【歌い手×ポケモン】

29話 ページ33

夢主side
ま/夢「『ごめんなさい！』」

そう言って、僕と真冬さんが頭を下げる。

う「おいまふ？」

ま「は、はい…」

う「何で遅かった？」

『それは、坂田さんが、蝶々、って言って、僕が蝶々を追い掛けちゃったからです…』

う「さかたのせいかよ。」

さ「俺なん！？」

志「Aちゃんの言ったことが本当なら、坂田のせい。」

『本当です！嘘じゃありません！』

セ「だそうです。」←

う「…さかた？」

さ「さーせんした！」←

『坂田さんは、悪くないよ！僕が悪いの！』

と言いつつ、真冬さんの隣を離れ、坂田さんの隣に行く。

そ「さかた顔緩んでる。」

さ「だって。Aちゃん、可愛すぎるやん。」

全-さ「「「「「否定出来ない。」」」」」

『？？？』

僕が頭に疑問府を浮かべると、

そ「で、これからどうすんの？」

『…お腹空きました。』

う「確かに。」

さ「何処かで食べるん？」

『サンドイッチ！』ｷﾗｷﾗ

ま「サンドイッチ、好きですか？」

『はい！』

好きな理由は、甘かったり、しょっぱかったり、酸っぱかったり、色々な味が楽しめるから！
ただ辛いのは、のーせんきゅーです。

ま「そうですか。じゃあ、行きましょうか。」

『！えへへ…』

今から、サンドイッチを食べられると思うだけで、頬が緩む。

全((((((は？可愛すぎない？))))))←

この前、マトマの実のサンドイッチを食べてる人がいて、それ見ただけでも怖かったもん。
だから、絶対に辛いのは無理なの！

ただ、この前夢で誰かに食べさせられた気が…
正夢じゃ、ありませんように。

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