検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:1,738 hit

39 ページ41

「でも、それは私には決められない。

佐和山の統治者は三成君、君だよ」




敬愛する唯桜の眼差しにさすがの三成もたじろいだ。



断る理由がなく、少しして彼が折れた。





「わかりました

秀吉様と半兵衛様には私のほうからお伝えします」




「ありがとう 助かるよ」




霸桜の様子を見ながら三成が戻ってくるのをしばし待つ。



その間 左近は霸桜に詰め寄りっぱなしだ。


左近の質問に丁寧に返していた。





「唯桜様は凄いお方なのですね」




「おうよ!唯桜様は強くて、綺麗で、民からも慕われてるんだぜ」

40→←38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年6月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。