検索窓
今日:5 hit、昨日:19 hit、合計:1,748 hit

37 ページ39

「ちょっと待っててもらえるかい?」




三成君 三成君、と廊下へ声をかければすぐに三成がやってきた。




「なんでしょうか」




「君が佐和山の国主になるのに、やっぱり私はお荷物かなって思ったんだよ」




その言葉にぎょっとした様子の三成。



真っ直ぐな視線は唯桜に注がれたままだ。





「何故ですか、唯桜様!」




「見ての通り 私は呉服屋殿の主治医だよ?

城下の医者に匙を投げられて、彼にはもう宛がない。私が佐和山にいったら呉服屋殿が困ってしまうよ」

38→←36



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年6月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。