検索窓
今日:12 hit、昨日:19 hit、合計:1,755 hit

27 ページ29

数日後、豊臣軍は大阪近くに陣を置く軍勢に向けて進軍した。


唯桜は別の軍医に医務室を頼み、出陣していた。




「きゅー」




「そうだね まずは様子を見ないと。

秀吉様、偵察に行って参ります」



「うむ」




一礼して紫毒姫の背中に乗る。



その場で数回羽ばたくと舞い上がった。


相手からすれば竜を操る唯桜は脅威でしかないだろう。





「いつも先陣を切らせてしまってごめんね」




そう言いながら紫毒姫の背中を優しく撫でる。



気持ちいいのかくるくると喉を鳴らしていた。

28→←26



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年6月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。