わたしってやっぱり変?10 ページ10
スタン「何騒いでるんだ? ……あー、(人1)、牛乳の飲み方を学校で習わなかったのか?」
ディッパーがタオルを取っていってる間に大叔父さんが私達の様子を見に来た。
(人1)「大叔父さんこそ、服は毎日洗うって教わらなかったの?」
汚れたTシャツに、ヨレヨレパンツ、見る限り清潔とはとても言えない。
スタン「はっ、言うねぇ。 」
大叔父さんが子供のような笑顔を向ける。
あ、ディッパーが帰ってきた。
ディッパー「(人1)、こっち向いて。 ほら。」
またもや視界が白くなる。今度は冷たくなく、フワフワしている。
(人1)「ちょ、ちょっと苦しいよディッパー。 貸して、自分で拭くから。」
いい加減子供扱いはやめて欲しい。これでもディッパーと同い年だ。
スタン「まるで赤ちゃんだな。いつもああなのか? 」
メイベル「ディッパーってね、(人1)に超がつくくらい過保護なんだよ。いやそれより姑(しゅうとめ)って呼んだ方が正しいかも。」
メイベルと大叔父さんがこそこそと話をしている。悪いが丸聞こえだ。
私はディッパーからタオルをもぎとった。
(人1)「 もう。子供扱いしないでよ。」
顔を拭き終わり、次に机の上を拭いた。
ディッパー「……。」
(人1)「 ……はぁ。早くご飯食べよう。」
メイベル「あっ!そうだった!ご!は!ん!」
やっとご飯が食べられるんだ。
私達はすっかり冷えたピザとトーストを食べる」
スタン「あー、そのパン結構前の……。」
ディッパー「え、なに。」
スタン「い、いや何でもない。 歯磨いてさっさと寝ろ。おやすみ。」
大叔父さんはバツが悪そうにそそくさと行ってしまった。
さっきの言葉は冗談であって欲しい、と強く願った、グラビティフォールズ最初の夜ご飯だ。
(人1)「と、とにかく。歯磨いてもう寝よう。」
ディッパー「そ、そうだね。それがいい。」
大叔父さんの言葉を忘れようと、みんなに歯を磨くことを提案した。
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stupid - 完結しちゃいましたか...... 長い間楽しませていただきました。長い間お疲れ様でしたと共にありがとうございました。 (2023年1月20日 23時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
華鈴 - とっても面白かったです!ディッパー可愛いかよ...続きがものすごく楽しみです!頑張って下さい♪ (2019年8月11日 20時) (レス) id: f064669f95 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - 昨日全部読んで…とても面白かったです…!更新ずっと待ってます…! (2018年3月4日 14時) (レス) id: 7556253bdc (このIDを非表示/違反報告)
ねおん(プロフ) - 続きすごく気になります!大変だと思いますが更新頑張ってください!応援してます!!(´∀`*) (2018年1月24日 6時) (レス) id: e70a311e87 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ここでストップうううう((更新お願いします! (2017年11月12日 22時) (レス) id: 68476c466a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:箪笥(たんす) | 作成日時:2017年4月12日 23時