わたしってやっぱり変？3 ページ3
スタン｢よし！自己紹介は終わりだ！ウェンディとスース！持ち場に戻れ！｣
両手を合わせ音を立てた。
大叔父さんが合図を出したあと、ウェンディはレジに、スースはーーまぁ触れないでおこう。
スタン｢よし、お前らはこっちに来い。｣
変な棒を持ち鳩のように堂々と歩いていく。
胸の張り方が少しぎこちないのは私の見間違いかな？
私達は黙って大叔父さんの後ろをついてっている。
階段がボロすぎて今にも崩れそう。
ふとドアの前で立ち止まり、大叔父さんはバンッと音を立て入っていく。
スタン｢どうだ！ここが、お前らの寝床だ！｣
メイベル｢うわぁい！屋根裏だ！あたし屋根裏で1回寝てみたかったんだよねぇ！｣
ディッパー｢はっ……それは良かったな。1回どころか今日からずっと屋根裏だ。｣
(人1)｢うわっ！！☆〒×&→°○！！！？？｣
こんな声を出したのはいつぶりだろう。
喉が痛い。
スタン｢なんだ、全くいつもいつもどこから入って来るんだ。 ほら、しっしっし。｣
大叔父さんが私の目の前に立っているヤギを追っ払ってくれた。
大きめの動物を柵なしで見たのは初めてだ。びっくりした。
スタン｢ｺﾞﾎﾝ……まぁ、今日はバスに揺られて疲れてるだろうし。店は明日から手伝ってくれ。今日までに荷物の整理やら、なんやらかんやらしとくんだな。｣
メイベル｢ねえ！大叔父さん！壁にポスター貼っていい？｣
スタン｢あぁ。 いいぞ、好きにしろ。｣
メイベルが早速壁にポスター貼ってる。
あ、私の好きな俳優だ。メイベルも好きだったのか。
スタン｢じゃあな。何かあっても俺を呼ぶなよ。俺は忙しいんだ。｣
外からバスの音が聞こえた途端、大叔父さんは足早に部屋から出てってしまった。
(人1)｢ベッドの場所、どうしようか？｣
ディッパー｢家と同じで真ん中は(人1)でいいだろう？」
あ、それもそうか。何を必死に考えていたんだ私は。
旅で疲れたのか、今まで無意識に背負っていたリュックが重く感じた。
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stupid - 完結しちゃいましたか...... 長い間楽しませていただきました。長い間お疲れ様でしたと共にありがとうございました。 (2023年1月20日 23時) (
レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
華鈴 - とっても面白かったです！ディッパー可愛いかよ...続きがものすごく楽しみです！頑張って下さい♪ (2019年8月11日 20時) (レス) id: f064669f95 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - 昨日全部読んで…とても面白かったです…!更新ずっと待ってます…！ (2018年3月4日 14時) (レス) id: 7556253bdc (このIDを非表示/違反報告)
ねおん(プロフ) - 続きすごく気になります！大変だと思いますが更新頑張ってください！応援してます！！(´∀｀*) (2018年1月24日 6時) (レス) id: e70a311e87 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ここでストップうううう((更新お願いします！ (2017年11月12日 22時) (レス) id: 68476c466a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箪笥(たんす) | 作成日時：2017年4月12日 23時
