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銀行から出て私たちが来たのは
どこかのお店
私が真ん中に座り左に神晃
右に妹だ
向かいの席に銀髪と少年が座っている
私は煙管を
吹かしながら話しを聞く
新八「星海坊主ぅぅ!?」
新八「星海坊主って・・・
あの・・・えっ!?
神楽ちゃんのお父さんが!?」
銀時「星海坊主?なにそれ?妖怪?
坊主じゃねーぞ。うすらってるぞ頭」
たしかにハゲかけている
いや、もうハゲか
神晃「オイ、うすらってるってなんだ
人の頭をさすらってるみたいな言い方するな」
新八「星海坊主といえば銀河に名を轟かす
最強のえいりあんばすたーっスよ
化け物を狩るため銀河中を駆けめぐる
さすらいの掃除屋」
銀時「あー、ハイハイ
きいたことあるわ。うすらいの掃除屋」
神晃「オイ、うすらいの掃除屋ってなんだ
ただのダメなおっさんじゃねーか」
実際そうだろう
次女に寂しい思いをさせて・・・
神晃「カチンときた。お父さんカチンときたよ
ガチンとやっちゃっていい?」
そう言いながらバキボキと指を鳴らす
『落ち着きな神晃』
神楽「こいつの言う通り
おちつくネ、ウスラー」
神晃「ウスラーって・・・
アレ?でもハスラーみたいでカッコいいかも」
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幸 - お話の雰囲気や言葉の選び方がとても好きでした。続きがとても気になります。更新頑張ってネ (8月22日 22時) (レス) @page14 id: 0ab6179c05 (このIDを非表示/違反報告)
アホの化身 - この後の展開が楽しみですネ (2020年11月8日 16時) (レス) id: 62410cc231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜 x他1人 | 作成日時:2019年6月2日 18時