ジョジョ短編集1～4部続編 (ページ1)

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公園で（承太郎四部）ページ1

～承太郎視点～

俺は今、街中を歩いていた
理由はAが公園に行こうと言い出したからさ

仕方ねぇ…俺はAが好きらしいからな…なぜかAの願いは何でも叶えさせたいと思ってしまう

承太郎「A
公園に行くとき、街中を通るのか？」

「じゃなきゃ凄く遠回りだよ」

振りにいてそう言ってきた
すぐに前を向いた

公園へと着いた
すぐ近くのベンチへと座った

「承太郎も！」

と言いながら手招いた
俺はベンチに座った、Aとは少し距離をおいてしまった

承太郎「……
なぜこんなとこに連れてきた…？」

「日射しが調度良いし、気持ちいいっしょ？」

承太郎「別にこんなとこに連れて来る意味あるのか…？」

正直Aと二人っきりは嬉しい…けどな

「うるさくないし、寝やすいでしょ？」

承太郎「？
寝やすい…？」

「そう
最近研究ばっかで疲れているかなぁと思って…

ここ、日射しとか調度良いし、道路遠いとこにあるからうるさくないし子供は、なぜかこの公園に来たがらない」

承太郎「…？
来たがらないのか？」

その言葉が気になり聞いてしまった

「ここ遊具が一つしかないから行ってもつまらないとかで」

なる程な…

「一緒に寝よっ！」

そういい、俺に抱きついてきた…
寝る、か…

承太郎「A、その『寝る』は、物理的というか…
物理的にしていいか」

「寝るを物理的に？
よく分かんないからいいよ？」

承太郎「なら、遠慮なくやるぜ？
だが、あまり騒ぐなよ？」

「えっ？」

顎を持ち、自分の方へと動かすと、寝るという意味がわかったらしい

「承太郎…？
あ、あのさ、ここでしようと…？」

承太郎「あぁそうだぜ」

「な、なんで…？」

承太郎「嫌か？」

ボフッとみたいな音がなりそうなほど、すぐに顔を真っ赤にした

「嫌じゃ！ないよ！
私は…好き、だから…」

承太郎「そうか、なら両想いだぜ？」

「でも…奥さんいるでしょ？」

承太郎「あぁ、確かにいる

浮気になってしまうが、惚れてしまったら衝動が抑えられなくなるんだな」

「承、太郎…
キス…して…？」

承太郎「！
くそ…煽りやがって…
優しくする気はないからな」

俺はキスをし、Aをゆっくりと押し倒した