クルル曹長の妹は甘いもの好き19【ケロロ軍曹】 (ページ14)

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ジェシカ「ヴァイパー！」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
突然、戦艦が揺れ始め、

ｶﾞｺﾞｯ
戦艦の一部が外れてしまい、冬樹達は悲鳴を上げ、勢いよく落ちていく

ヴァイパー「さらばだ諸君。ハーッハッハッハッハ！」

ヴァイパーは私達が乗っている戦艦の一部が落ちていることに高笑いをしていた。

ｷﾗｰﾝ
クルル『「まだ勝負は付いてねぇぜ」』

ｶﾁｯ
私は壁にコードを刺し、

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
ｶﾀｶﾀｶﾀ
兄貴は通信機、私はパソコンでハッキングを始めた

ﾊﾟｯ
クルル「ハッキング完了！」

ｺﾞｫｫｫ
私はすぐにエンジンを作動させた。

『チョロいシステムだぜィ』

クルル『「クークックック」』ﾊﾞｼｯ←ハイタッチ

ちょっと楽しかった

冬樹「流石クルルにAちゃん！」

ケロロ「見事なコンビネーションでありますな！」

クルル『「いやいや兄貴／Aが的確に動いてくれたおか......ク？」』

アレ？ハモった？

クルル「クークックック♪まっ俺達が協力すればこんなもんだぜェ」

『クークックック♪私達、天才♡』

ｺﾂﾝ←グータッチ
いい気分転換になったぜ
*ハイタッチとかグータッチの絵が描きたいけど難しすぎて出来ねぇ.....

タママ「そんなことより地図を奪われちゃったですぅ」

地図ねぇ.....

ジェシカ「！それなら問題ないわ」

「「「「？」」」」

ケロロ「おーイテテテテ」

「「「あー！！」」」

ケロロ「ゲロ？」

隊長の背中に地図の跡が残っていた。焼印って奴？

《幽霊島》

隊長の背中を頼りに着いたけど......なんか雰囲気が鬼ヶ島って感じの島だな

冬樹「この島のどこかに埋蔵金が......！洞窟だ！」

私達は洞窟に入り、何となく違和感がした。

ジェシカ「これは.....ただの島じゃないわね」

クルル「カモフラージュされた宇宙船のようだなァ」

ｶﾁｯ
『......そう見てぇだな』

ギロロ「ヴァイパー達も何処かに居るはずだ。油断するな！」

ギロロ先輩は銃を持って構えた。

ケロロ「ゲロ.....」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

冬樹「どうしたの？軍曹」

ケロロ「きっ緊張したらトイレに行きたくなったであります」

え？こんな時に？

冬樹「え？しょうがないなァ.......あ！あっちみたい！みんなごめん！すぐ戻るよ！さっ軍曹！」

冬樹は隊長に付き合い、トイレに行った。

タママ「もう！早くしてくださいね？」

ホント緊張感ねェな

ﾋﾟｰﾋﾟｰ
ジェシカ「？」

ﾋﾟｯ
ジェシカ「はいこちらジェシカ......！？」