クルル曹長の妹は甘いもの好き19【ケロロ軍曹】 (ページ13)

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クルル『「クックック〜」』

『ギロロ先輩は女装好きっと』ｶｷｶｷ

ギロロ「勝手にメモるな！」

写真撮っといてよかった

ﾋﾞｰﾋﾞｰ
突然警報が鳴り出した

《ヴァイパー(その他大勢)！》

警報を聞き付けたヴァイパー達が私達を探し始めた。
私達は物陰に隠れた。

ジェシカ「皆怪我はない？」

ケロロ「大丈夫であります！」

『心にめっちゃダメージ受けてる人がいるけど大丈夫』

ギロロ「......」

すっごい顔色悪いけど.....

ケロロ「それより冬樹殿。宝の地図は.....」

冬樹「ここにあるよ！」

冬樹が持っていた宝の地図を見せると、隊長とタママくんは嬉しそうな声をあげた

ケロロ「お宝お宝〜♪」

隊長が地図に触れようとした瞬間、

？「ちょっと待ったー！であります！」

聞き覚えがある声に全員声がする方へ振り返った。そこには、

タママ「えぇ！？ぐっ軍曹さん！？」

隊長がもう一人いた

ケロロ？「冬樹殿！そいつは真っ赤な偽物！地図を渡しちゃいかんであります！」

「「「「えぇ！？」」」」

ケロロ？「お宅！何言ってんの！？本物は我輩に決まってるでしょ！？」

ケロロ？「黙れパチもん！我輩が本物であります！」

ケロロ？「だァー！本物は我輩だってばー！」

あーあ。自分同士で喧嘩し始めた......これ作者困ってんだろうな。読者に伝わってるかな〜って

クルル「お前今、変なこと思ってただろ？」

『当たり。クックック〜』

ギロロ「全く見分けがつかん......」

ジェシカ「ヴァイパーお得意の変装ね.....」

冬樹「どっちが本物なんだ？」

悪いけどわかんない

タママ「僕に任せるですぅ！愛する軍曹さんを見分けられるのはァ.....僕だけですぅ♡」

ケロロ？「「ゲロ？タママ二等〜！」」

隊長？二人がタママに近付いた瞬間、

タママ「タママインパクトォォォ！！」

ｽﾞﾄﾞｰﾝ
タママくんはタママインパクトを放った。

ケロロ？「ゲロ.....」ｻｯ

一人は避けたが、

ケロロ？「ゲェロォォォォォ！！？」

もう一人は見事に喰らってしまった
地図は赤く熱せられ、隊長の背中に当たってしまった。

タママ「ズヴァリ！アフロになる方が本物の軍曹さんですぅ！」

なるほど

ヴァイパー「ﾁｯバレちまっちゃあしょうがねぇ！」

ﾍﾞﾘｯ
ヴァイパーは隊長の顔のマスクを取り、地図を奪い、

ヴァイパー「ハーッハッハッハ！宝の地図は頂いたぞ！」

逃げて行った