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西澤父「また今回のように賊に狙われては敵わんからな。一般公開は諦めて厳重に保管しておくことにしたのだよ。では冬樹くん いずれまた会おう」
冬樹「.....」
西澤総裁はボディーガードと秘書と共に帰ろうとした。
冬樹は西澤総裁のいつもと違う雰囲気に疑問を感じた。
ギロロ「.....」ｼﾞｰ
秘書「......」
ギロロは西澤総裁の隣にいる秘書の雰囲気に違和感を覚えた
冬樹「待ってください」
ﾋﾟﾀｯ
西澤父「何か？冬樹くん」
冬樹「貴方は西澤総裁じゃない！」
「「「！？」」」
西澤父「ﾁｨ」
冬樹「さっき貴方は僕のことを「冬樹くん」と呼びましたね。僕のことを「冬樹くん」と呼ぶのは一人だけなんです！君は西澤桃華さんだ」
西澤父「.....」
冬樹「そして後ろのそっちの2人はモアちゃんと姉ちゃんだ！そして隣にいる秘書はAちゃんだ！」
「「.....」」
秘書「.....」
3人は何も言わなかった
ギロロ「なにィ！？」
タママ「タマァ！」
ケロロ「マジっすか！」
冬樹「どうしてこんな簡単なことに気が付かなかったんだろう.....モア・ピーチ・サマー カリーはAちゃんの好きなカレーを英語にしただけ。手がかりは最初から示されていたんだ」
冬樹の発言からここにいる全員が「たしかに....」と感じた
《そりゃまぁお約束ってことで》
ｽﾞﾘｯ
秘書「！？」
ギロロは秘書の来ていたスーツの裾を上げた
ギロロ「なるほど。さっきから腕にチラチラと見えていたのはやはりAの作ったイメージバンドだったか」ﾎﾟﾁｯ
イメージバンドのスイッチを押すと、
ｷﾗｧｰ
ﾎﾞﾌﾝ
ﾄﾞｻｧ
服だけが残った。服の残骸からモゴモゴと何かが動いていた
ﾌﾟﾊｧ
『ﾁｯバレちまいましたか.....』
西澤父「ﾌｯﾌｯﾌｯ」
ﾍﾞﾘｯ
ﾊﾞｻｯ
3人はマスクを取り、服を脱いだ。
ギロロ「夏美！」
タママ「モモッチ！」
ケロロ「モア殿！」
正体は冬樹の言っていた通り、夏美、西澤桃華、アンゴルちゃんだった
桃華「長居は無用です。行きましょう」
アンゴルちゃんと夏美は絵を持ったまま走り、私と西澤桃華は普通に走った
ﾀｯﾀｯ
桃華「(冬樹くん.....)」
冬樹「待って西澤さん！」
隊長達も追いかけてきた。階段をかけ登り、右へ曲がると、
モア「あ！」
夏美「行き止まり」
『えぇ〜むっちゃ綺麗なんですけど....』
行き止まりだった。しかも綺麗なステンドグラスがあった
ギロロ「夏美！A！」
タママ「モモッチ！」
ﾁｯ追いつかれた
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アマメ(プロフ) - ゼレビィさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2022年6月30日 4時) (
レス) @page19 id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - ページ19のところ、夏美とケロロのところ、逆になってますよ (2022年6月29日 22時) (レス) @page19 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます！ドロロも好きなのでつい絡ませてみました！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございますm(*_ _)mギロロもいいですが、ドロロとの絡みも愛おしいです…！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ | 作成日時：2022年6月3日 5時
