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大佐「え？本部で一人重症をおおった。ケロロ小隊に所属 A少尉の力が必要だって伝えたけど.....」
『.....』
なんとまぁ誤解が生まれそうな内容だな......まぁ大丈夫だろ
『んで、問題の奴は？』
大佐「ん」ｽｯ
大佐は自分の背後を指さし、私は指を刺された方を見てみると
『え？』
ﾌﾗﾌﾗ
体が真っ赤な奴がフラフラと歩いていた
『あんな赤いヤツ本部にいたかな？大佐 あいつガルルじゃねぇよ。ガルルどこだよ？』ｷｮﾛｷｮﾛ
大佐「だからあの赤いのがガルル中尉本人だよ」
『.....え？』
大佐「高熱で身体が赤くなったんだよ」
『はァ！？』
あ！よく見るとガルルのベルトが！え？マジで？
ガルル「ﾊｧﾊｧ」ﾌﾗﾌﾗ
あーあ 他の奴らもガルルを避けるように道を開けてるよ
大佐「お願いお嬢。このままじゃ本部に風邪が.....」
『やべぇな。何とかする』
ガルル「ﾊｧﾊｧ(視界が.....全く見えない)」ﾎﾞﾔ〜
ﾄﾞｽｯ←手刀
ガルル「！？」
ｽｰ
ｶﾞｯ←支えた
ガルル「？(あれ？A.....さん？......そんな訳ないか。幻覚まで出てきたな)」ｺﾄﾝ
『あっつ.....』
軽く手刀しただけでぶっ倒れちまった.....こりゃ重症だな
ﾊﾞｻｯ
私はとりあえずリュックから毛布を取り出し、ガルルに包ませ、
ﾋｮｲ
「「「「「！？(お姫様抱っこ！？)」」」」」
抱えた。
『誰かコイツの代わりに資料提出してくれるか？未提出のままだとコイツまたウロウロするぞ』
「はっはい！(あのガルル中尉がお姫様抱っこされてる)」
「(それよりもガルル中尉に普通にタメ使ってる人初めて見た)」
『揺れるけど我慢しろよ』
ﾄｯﾄｯﾄ
ﾄﾞｻｯ
『ﾌｩ』
ガルル「.....」ﾊｧﾊｧ
さすが尉官クラス。部屋がちょっと豪華だな
『熱測ろ』
日向家からパク.....借りた体温計
『ガルル ちょっと口開けろ』
ガルル「」ﾊﾟｶｯ
『噛み砕くなよ。咥えるだけだからな』
ｶﾌﾟｯ
すごいな。気絶してるのに言うこと聞いてる
ﾋﾟｰ
『ん？』
ｽﾎﾟｯ
エラーになった。どんだけ高いんだよ......仕方ねぇ
ｶﾁｬ
私はガルルのサングラスを取り、
ﾋﾟﾄｰ
ガルルのデコと私のデコをつけた。起きるなよ〜
ガルル「(あれ？ちょっと気持ちいい.........)」
ﾊﾟﾁｯ
『ん？』
ﾊﾟﾁｸﾘ
ガルル「ちっ！？//////」←近いと言いたい
げっ！！起きちまった！......ここは普段通りに平常心平常心.....
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アマメ(プロフ) - ゼレビィさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2022年6月30日 4時) (
レス) @page19 id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - ページ19のところ、夏美とケロロのところ、逆になってますよ (2022年6月29日 22時) (レス) @page19 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます！ドロロも好きなのでつい絡ませてみました！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございますm(*_ _)mギロロもいいですが、ドロロとの絡みも愛おしいです…！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ | 作成日時：2022年6月3日 5時
