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兄貴はアンゴルちゃんの寝ぼけレベルがわかる機械を見た。
クルル「寝ぼけレベルがどんどん.....クックックッ〜」
「「「「え？」」」」
『良くなるどころかますます悪化してるぜェ。クククク』
ギロロ「やっぱりガンプラ如きではダメか」
ケロロ「「ダメか」じゃないよ！我輩のガンプラ！無駄死にかよ！.......あ！」
モア「うわぁ〜.......」ｳﾄｳﾄ
アンゴルちゃんが目をつけたのは黄金に輝くゲロロ艦長のプラモデルだった。プレートには「さわるべからず」と書かれていた
ケロロ「これだけはご勘弁をー！この限定モデルは！もう手に入らないんだよー！「ｶﾞｼｯ」ゲロ？」
アンゴルちゃんは隊長の頭を掴み、
モア「せーのー！取ってけー！！」ﾌﾞﾝｯ
黄金のプラモデルを遠くに投げた。それを見た隊長は、
ケロロ「ゲェロォ！させるかァァァァァ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
隊長は見事なスライディングでプラモデルをキャッチしようとしたが、
ﾊﾞﾘｰﾝ
ケロロ「ケロ.....」
届くことはなく、目の前でバラバラになってしまった。
『アウトー』
クルル「野球じゃねぇぞ」
隊長すっげー真っ白になってる
モア「さようなら〜」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
アンゴルちゃんは星になったガンプラにハンカチで揺らしながら別れを言った。その横で隊長は絶望していた。
私と兄貴は寝ぼけレベルを確認すると、
クルル『「まずいな」』
「「え？」」
アンゴルちゃんは突然倒れ込んでしまった。
ケロロ「モア殿？モア殿！」
隊長はアンゴルちゃんを支えた
クルル「寝ぼけレベルがMAX」
『このままだとアンゴルちゃんは二度と目覚めなくなっちまうぜェ』
「「えぇ！？」」
ギロロ「何！？」
ケロロ「モア殿！モア殿！」
ﾄﾞｻｯ
アンゴルちゃんは勢いよく倒れ込んだが、起きなかった
冬樹「あぁ！」
夏美「モアちゃん！」
モア「zzz」ｽﾔｽﾔ
ケロロ「モア殿！モア殿！目を覚ますであります！モア殿ー！モア殿ー！モア殿───！！」
隊長は必死にアンゴルちゃんの名前を呼んだが、起きる気がなかった......ｳｯ
『ｵｴｯ』
クルル「ん？どした？」
ギロロ「大丈夫か？」
『うっ後ろから甘くないただただ苦いだけの蜜が.....それもすごく強烈で醜いのが......』
クルル「後ろ？.....あ」
ギロロ「あ」
後ろには木柱に歯を立てて真っ黒なオーラを放っている
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アマメ(プロフ) - ゼレビィさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2022年6月30日 4時) (
レス) @page19 id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - ページ19のところ、夏美とケロロのところ、逆になってますよ (2022年6月29日 22時) (レス) @page19 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます！ドロロも好きなのでつい絡ませてみました！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございますm(*_ _)mギロロもいいですが、ドロロとの絡みも愛おしいです…！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ | 作成日時：2022年6月3日 5時
