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『もう！信じられない！』ﾌｷﾌｷ
ギロロ「全くだ」
ケロロ「(ギロロの奴こういう時だけ味方して....)」
モア「おじ様！お庭からスコップ見つけて来ました！」
ケロロ「おぉ！鉄分を沢山取らないと丈夫なお城になれないでありますからな！」
ﾄﾝﾄﾝ
『？』
ﾌﾙｯ
誰かに肩をつつかれ、後ろを向くと、
『あ』
ｺﾞｫｫ
『ギロロ先輩、タママくん』ﾁｮﾝﾁｮﾝ
タマ.ギロ「「？」」
『右手をご覧下さい』
ｸﾙｯ
タマ.ギロ「「！？」」
？「ふぅん？それでお鍋とか持ってったんだ.....」
ケロロ「そうであります。あ、他にもナイフやフォークとかもありったけ持って来て欲しいであります.....？」
ﾁｮｲﾁｮｲ
ギロロ先輩とタママくんは唖然としながら、後ろを指さした
ケロロ「何、パントマイムして遊んでるんでありますか？それより早くシロちゃんの餌を.....」
『呑気だなぁ隊長』
ケロロ「ゲロ？」
『後ろに夏美が怖い顔で立ってるのに』
ケロロ「え？」
夏美「ってやっぱり犯人は.....」
ケロロ「げっゲロ！？」
夏美「アンタ達だったのねぇ！！」
『やべっ 逃げよ』
ﾎﾟﾁｯ
ﾋﾞｭﾝ
私はリボンの結び目のボタンを押し、ラボに瞬間移動した
ケロロ「あ！Aちゃん！？いっいかん！者共！城に向かって進撃だァー！」
タママ「つまりー逃げろってことですねぇー！？」
3人は城を持ちながらぐるぐると夏美から逃げた
モア「っていうか、前途多難？」
ﾎﾞﾌﾝ
『ﾌｩ』
クルル「おかえり」
『ただいまー。隊長達なら、何とかなるし逃げてきた』
クルル「見てたぜェ。クークックックッ」
『....ところで、私のベッドで何してたの？』
クルル「寝てた。ここAの匂いがあるから落ち着くし、よく眠れる」
『あっ....あっそう』
それは何より....
夜になっても隊長達は戻ってこなかった
『大方倉庫の中にでも隠れてるんだろ』
クルル「クークックックッ」
ｶﾞｧｰ
ケロロ「クルル曹長！A少尉！」
クルル『「？」』
噂をすれば
ケロロ「シロちゃんの餌を見つけたであります！」
クルル『「ふーん」』
ケロロ「ってリアクション薄っ」
『山に不法投棄されたゴミを吸収するんだろ？』
ケロロ「ゲロ！？何故それを.....」
『女の勘舐めんじゃねぇぞ。隊長達だけで行ってきな』
クルル「俺達は慈善活動するほどのお人好しじゃねぇからな」
クルル『「クークックックッ」』
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アマメ(プロフ) - ゼレビィさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2022年6月30日 4時) (
レス) @page19 id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
ゼレビィ - ページ19のところ、夏美とケロロのところ、逆になってますよ (2022年6月29日 22時) (レス) @page19 id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - 黒曜楼乱さん» ありがとうございます！ドロロも好きなのでつい絡ませてみました！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
黒曜楼乱(プロフ) - 続編おめでとうございますm(*_ _)mギロロもいいですが、ドロロとの絡みも愛おしいです…！ (2022年6月3日 8時) (レス) id: 7e59e19b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマメ | 作成日時：2022年6月3日 5時
