39 ページ5
ハルヤ「なるほど。そう言うことでしたか。ならば、私が護衛に付きましょう」
ミッチー「！？待てい！ナツメさんにはすでにこのナイトであるミッチーが付いているぞー！！」
『ナイトじゃないだろ』
ハルヤ「黙れ、三下」
ミッチー「ハヒーン！た、確かに！お前の方が私よりほんのちょこーと強いことは認めてやらんでもない！」
ほんのちょこーとじゃないと思うけど…
ミッチー「だが！あの強敵、女郎蜘蛛を倒したのはこのミッチーなのだ！さらに言えば！ナツメさんはこの私をボディーガードとして公認してくださったのだ！」
ミツマタノヅチの胸に公認ってあるのは私の幻覚かな？
ハルヤ「フン、馬鹿も休み休み」
ナツメ「…」
ハルヤ「…まさか！本当なのですか、姫？」
ナツメ「うん、まぁ…」
ハルヤ「なんと！」
ミッチー「わかったか。所詮、お前と私ではスタートラインが違うのだ！」
『1つ言わせてもらうと、ミツマタノヅチのより、私の方が早く、ナツメのボディーガードだと思うんだけど…』
ミッチー「何ですと！」
『ミツマタノヅチが会う前から友達だったんだけど？』
中学の入学式からかな？
私は人間界に遊びに行ったときに小学生のナツメに会って、学校に行ってないって言ったらすごい驚かれたから、学校に行ったんだよね
ハルヤ「仕方あるまい。おい、ミツマタノヅチ！」
ミッチー「ハヒン！」
ハルヤ「お前が姫のボディーガード2号であることは認めよう。勿論、1号はAだ」
ミッチー「2号？」
ハルヤ「ただし！俺も、ボディーガード3号になる！」
『はっ！？』
ナツメ「えぇっ！」
ミッチー「ほほう。そうか、そうか。私の下に付きたいと言うのだな？良いだろう！ならば、今から、私のことはミッチー先輩と呼べ！」
ハルヤ「！…」
ナツメ「ちょっと、ミッチー」
ハルヤ「良かろう！」
ナツメ「えっ！？」
ハルヤ「よろしく頼む！ミッチー先輩！」
『最悪。兄さんに何言われるんだか』
ミッチー「先輩ボディーガードとして、びしばし、鍛えてやるからな！」
ハルヤ「はい！ミッチー先輩！」
ミッチー「もう一回！」
ハルヤ「ミッチー先輩！」
ミッチー「もう一回！」
ハルヤ「ミッチー先輩！」
ミッチー「もう一回！」
『はぁー、めんどくさいことになった』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零蓮 - アトさんさん» わかりみが深い…無印のふどさんの帝国の制服、すごい可愛いんですよね！！わかりますか！？マジ尊い！！ (2020年2月26日 7時) (
レス) id: d6053f6f59 (このIDを非表示/違反報告)
アトさん - 零蓮さん» 一つ一つの反応が可愛いです！！舌打ちがめっちゃ好きです！！尊いですよ明王ちゃん！！ (2020年2月25日 19時) (レス) id: 48362077c1 (このIDを非表示/違反報告)
零蓮 - アトさんさん» 零蓮の方のアカウントです。見てくださりありがとうございます。応援ありがとうございます！ ふどさん推しの方が！！ふどさん良いですよね！！因みにふどさんのどこが好きですか？ (2020年2月24日 22時) (レス) id: d6053f6f59 (このIDを非表示/違反報告)
アトさん - とても面白かったです！！更新頑張ってください！私もイナイレが好きでして…推しは明王ちゃんですね！ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!! (2020年2月24日 20時) (レス) id: 48362077c1 (このIDを非表示/違反報告)
零蓮 - 五蝶繚乱･春華(本人)さん» 寒かったのですね！大丈夫ですか？今から、あなた様の作品を見させていただきますね！お互い、更新頑張りましょう！(病気にはなるなよby不動) (2020年2月23日 20時) (レス) id: d6053f6f59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零蓮&楪 | 作成日時：2019年8月10日 18時
