BLEACH 堕ちた死神‐A small wish‐ (ページ6)

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第四話ページ6

一護side

ルキアに連れてこいって言われたから連れてきたけど...

こいつ、ただ者じゃねぇな。

ﾊﾞﾝｯ

ル｢お、一護来たか。｣

一｢おら、連れてきたぞ。｣

貴｢何の用？｣

？ていうか、こいつカタコトだが大丈夫なのか?!

ル｢ここでなら口調を直してもよろしいかと。｣

貴｢そのようだ、そうさせてもらう。｣

一｢あ、あのよぉお前何者だ？｣

すると目を丸くした

なんなんだよクソｯ...

貴｢ルキア、まだ言っていなかったのか。｣

ル｢す、すみません。｣

貴｢まぁ、いい。私は貴様の監視役だ。そして死神とはかけ離れた堕天使だ。｣

堕天使...？なんだそりゃ。

一｢堕天使...ってなんだよｯ?!しかも、監視役ｩ?!｣

貴｢ﾌｯ...堕天使というのは堕ちた死神、昇った滅却師。緋色の弓を持ち金色の矢を使い、虚を正気の霊に戻す生き物だ。私しかいないがな。｣

そんなの...

一｢ﾊｯ...そんなの、信じれねえよ。だったら見せてみろよその力。｣

ｷｭｲﾝ

一/ル｢?!｣

眩しくなったと思いきやあいつは言葉通り緋色の弓を持ち金色の矢を出していた

そして...

ｶﾞｯ

目に見えない速さで俺の喉元に矢を当て、こう言い放った

貴｢偉そうな口を叩くなよ小僧。私は貴様の倍くらいじゃ済まされないくらい強いぞ。肝に銘じておけ小童!!｣

ｿﾞｸ