第三話 ページ5
チュンチュン...
「喜助っ!!弁当は出来ておるのか?!」
「ハイハイ、只今。」
あの夜から約二日。
私は監視役として空座第一高等学校に転入することになった。
ガキの相手をするのも疲れるのだがな。
貴「喜助、行ってくる。雨、ジン太、じゃあな。」
ガララ...ピシャッ
さあ、どう進化するのか、黒崎一護。
「A殿?!」
声の方へ体を向ける。
貴「ルキアか。なんだ?ルキアも監視か?」
ル「い、いえ。尸魂界に帰れないので仕事を手伝ってもらってるのです。」
貴「ふむ、なるほど、どうだ?一護は。」
私の問いかけにルキアは黙る。
ル「それが−...」
in教室
「それじゃ、転入生の茜凛Aさんだ。」
貴「よろしく。」
一「...?」
なんだかんだで授業というものを終え今は昼休み...らしい。
「茜凛さぁーんっ!!俺らと昼食わねーっすか?!」
お?誰だあいつは。
一「わりぃな。啓吾。俺は茜凛と話があるんだ。」
と、言われ腕を引かれた。
なんなんだ一体この小僧は。
私は貴様の監視役だぞ。
年上だぞ。
もっと敬えくそ。
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作者名:虹蝶☆ | 作者ホームページ:http://setunauratuku/inazuma0630327
作成日時:2014年11月24日 0時