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〜A〜
｢な……ナミ……さん｣
ナミ｢はい。もう一回｣
｢うう〜(泣)｣
ナミ｢ちゃんと呼べなきゃご飯食べられないわよ｣
サンジ｢まぁまぁナミさん。そんないきなりじゃAちゃんだって……｣
ナミ｢甘い！ビビには出来たのよ。これから一緒にいる私達に出来なくてどうする｣
サンジ｢でもほら。そういうのは自然に……｣
ナミ｢想像してみなさい。Aが自分の名前を呼び捨で呼ぶのよ｣
サンジ｢…………良いっ！！｣
何を想像したのか涙を流しながら親指を立てた
期待は……してくれてるみたいだし、私も呼びたいけど……
ナミさんのスパルタ特訓は続いた
目の前にはサンジさんの美味しそうなご飯
食べたい
今日はまだ朝から何も食べてないんだもん
空腹で倒れそう
いや、もう倒れてるんだけどね
ぐでぇーと横たわっていてもご飯にありつける事はない
ロビン｢少しぐらい食べさせてあげたら？｣
ナミ｢そうねぇ……。A食べたい？｣
｢ん…！｣
ナミ｢じゃあ……私のことはナミお姉様とお呼び｣
｢ナミお姉様！ご飯が食べたいです｣
ナミ｢早っ……。今日はここまでにして食べましょうか｣
ルフィ｢やっとか！待ちくたびれたぞ！！｣
｢朝からずっと待っててくれたんですか｣
ルフィ｢だってサンジがよぉ……｣
サンジ｢あったりまえだろ！！レディ達よりも先に食うなんてこの俺が許すわけないだろ｣
ゾロさんは寝てるとしても、ルフィさん達には悪いことしたな
私が全然呼べないからもう餓死する寸前
サンジ｢さ、Aちゃん。俺が食べさせてあげるよ。あーん……ぐはっ！｣
食べさせようとしてくれていたサンジさんが蹴られた
サンジ｢ってぇな！何すんだ！！｣
ゾロ｢Aはガキじゃねぇんだ。飯ぐらい自分で食えるだろ｣
サンジ｢とか言って、テメーが食べさせたいだけだろうが！｣
ゾロ｢なっ……バッ……テメーと一緒にすんな！！｣
サンジ｢図星かよ｣
ゾロ｢このエロコック。八つ裂きにしてやる｣
サンジ｢やってみろ。マリモこの野郎｣
ロビン｢そんなとこで寝てると巻き込まれるわよ｣
｢起こして下さい｣
ロビンさんの手に体を起こされて、ついでに椅子に座らせてくれた
ロビン｢今日は随分と甘えたさんなのね｣
｢いや、もう体力ないもので｣
ロビン｢じゃあ早く食べないとね。何なら食べさせてあげようか？｣
｢んー……自分で食べます｣
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
